てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

結果 チューリップ賞・オーシャンS・弥生賞ディープ記念

チューリップ賞

1着 ▲ メイケイエール(1人気)
1着 無 エリザベスタワー(3人気)
3着 ◎ ストゥーティ(4人気)

三連複配当:1,990円 ハズレ

あらためてパトロールビデオを見るとメイケイエールのヤンチャぶりが凄まじい。武豊も頑張って制御しているが、下手したら振り落とされそうな勢い。それでも3角過ぎで前が開くとすっと出てストゥーティを抜かして先頭に立つ。そこからは折り合いも付き始めて直線では後続を凌いで1着同着に。あらためてこの馬の底力を見た感じ。スタートよく逃げたストゥーティは道中メイケイエールに外からかわされるも慌てずに、直線も一瞬は先頭に立つ勢いだったが、最後はタガノディアーナの追い込みをハナ差凌いで3着に残り桜花賞出走権を手に入れた。2着エリザベスタワーは半信半疑で馬券に入れなかったが、やはり強かったという結果。

 

◎ ②ストゥーティ(4人気3着)
スタート良くハナに立つ。道中メイケイエールにかわされるも直線ではしっかり伸びて先頭に立つ勢い。坂で少し甘くなり最後はタガノディアーナに詰められたが何とか3着を死守した。

○ ⑫タガノディアーナ(2人気4着)
末脚の確実さを評価されて最終4番人気となったが、その人気に応えるように直線ではぐんぐん伸びて来た。上り1位の33秒9をマークしたが、最後の一伸びでストゥーティのハナ差まで迫ったが足りなかった。

▲ ①メイケイエール(1人気1着)
3番のストゥーティがスタート良く前に出てしまっため、前半はとにかく押さえるのにひと苦労といった様子。3角すぎて前が開いてからは自分のリズムを取り戻し、直線も衰えることなくそのままゴール板を駆け抜けた。

△ ⑧テンハッピーローズ(6人気10着)
直線では内を通って残り二百位まではまだ手応えあったが、そのあとは完全に脚色衰えて外の馬に次々に抜かれる始末。阪神は合っていないと思われる。

△ ③レアシャンパーニュ(9人気9着)
直線ではテンハッピーローズをかわす位の脚はあったが特に見せ場なく中位儘で終了。

 

オーシャンS

1着 無 コントラチェック(11人気)
2着 ◎ カレンモエ(1人気)
3着 無 ビアンフェ(6人気)

三連複配当:18,650円 ハズレ

3タコは免れたが完全に展開読みを誤っており予想としてはダメダメな部類。今の中山ならばハイペースでも前が止まらない展開は容易に想像できたはずだが、何故かビアンフェを買っていないし、穴馬としてコントラチェックも全くノーマーク。結果的には6着のダイメイフジ辺りまでほぼスタートと同じ順位で決まっており、やはり今の中山、それもスプリント戦は前有利であった。それでもコントラチェックはさすがに5頭に入れるのは厳しかったかも。

 

◎ ③カレンモエ(1人気2着)
1番人気に相応しい王道の競馬。スタートは予定通りビアンフェの後ろ、直線でビアンフェを捕まえるとあとはゴールへ向かうだけ、だったが伏兵コントラチェックに最後ハナ差で交わされて惜しい2着。

○ ⑮ダイメイフジ(8人気6着)
中山千二を得意としているだけあってよく頑張った。スタート良く5番手位を追走し、直線でも脚色衰えることなく上位とは差のない6着入線。

▲ ⑭アイラブテーラー(7人気11着)
一応顕著な出遅れはなかったものの最後方からの競馬となり、上り3Fはそれでも1位の33秒6を記録しているのだが、全く展開が向かず二桁敗戦。

△ ②アルピニズム(2人気13着)
痛恨の出遅れ。前に行かないと持ち味が生きないのだが、この出遅れが全てで道中の盛り返しもかえって脚を使う結果となり直線ではインを突くも伸びずに大敗。

△ ⑨エイティーンガール(12人気15着)
元々後方から末脚を活かすタイプだけに、この展開では全く出番なく、中山も合わなかった感じ。開催が進んで馬場が荒れたときの関西で買いたい。

 

弥生賞ディープ記念

1着 ○ タイトルホルダー(4人気)
2着 ▲ シュネルマイスター(2人気)
3着 ◎ ダノンザキッド(1人気)

三連複配当:810円 的中

きさらぎ賞に続いて今年2回目の的中となったが、これまた堅い配当。やはり前が止まらない中山で、軽快に逃げたタイトルホルダーが危なげなく逃げ切って快勝。圧倒的人気のダノンザキッドはここがメイチではないにしろ、一応は格の違いを見せて上り1位の末脚で3着をキープ。初距離でどうか、というシュネルマイスターは先行策を取り、こちらもそのまま残って2着と人気通りの力を見せた。まあ予想の範囲内のレースであったが、ダノンザキッドと上り1位タイの4着ソーヴァリアントは今後見直したい一頭。

 

◎ ②ダノンザキッド(1人気3着)
スタート良く出て中位追走、やや汗が目立つ。4角では外を回して直線を向くが、やや劣勢な脚色。それでも坂を上がってからは一気に前と差を縮めて3着を確保した。

○ ④タイトルホルダー(4人気1着)
ほかに競りかける馬もいない中で難なくハナを取り気持ちよく逃げる。直線向いても脚色が鈍ることなくそのまま先頭でゴールイン。馬場が向いた。

▲ ⑩シュネルマイスター(2人気2着)
大外枠だったが馬なりで出して行くとタイトルホルダーの二番手につける。あとはそのままの状態で直線を向いて前を追うも、前との差はなかなか詰まらず2着まで。

△ ⑥ワンデイモア(3人気7着)
道中は後方3番手の位置取りで、直線向いてからの末脚に期待するも流石に後ろ過ぎた。一応は上り3位の脚は使っているのだが、追い付くことなく終了。

△ ⑨タイセイドリーマー(10人気10着)
この馬が何かあるとすれば前に行ったときだったが、残念なことに後方二番手に。これでは何も起こらず人気通りのシンガリ負け。