てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 ユニコーンS

◎⑧ラオラシオン(岩田望)
2走前の1勝クラスを岩田望来騎手で6馬身差の楽勝。2着馬ピュアキアンはサトノエピック、アラレタバシルにも負けた経験がありその後勝ち上がっていますが最も着差を付けたのがラオラシオンです。前走伏竜Sは道中で位置を上げるも直線で最後に追い込み2頭にかわされての4着で十分に見せ場がありました。関西遠征は初になりますが2走前に勝っている関西の岩田望ジョッキーに戻るのは好感です。

○⑮アラレタバシル(野中)
前走伏竜Sでラオラシオンに先着の2着。道中の走りを見るともどかしいのですが必ず追い込んで来る末脚を持っています。3走前のもちの木賞(京都ダ1,800m)では羽田盃2着のアンモシエラとアタマ差の2着でした。展開次第になりますがペースが上がる重賞かつ100mの距離延長で差し届くのではないでしょうか。

▲④ミッキーファイト(戸崎)
昨年12月の1勝クラスは2着ブルーサンに5馬身差の楽勝。そのブルーサンはその後1勝クラスと大井の雲取賞を連勝して羽田盃に出走しました(結果は8着)。2戦2勝でまだ底を見せておらず、ジュンライトボルトを兄に持つ血統からもポテンシャルが高いのは間違いないですが12月以来の休養明けの一戦かつ関西初遠征なので少し割り引きます。

△⑫ムルソー(川田)
芝の新馬戦は10着に敗れるもダートに切り替えて2戦2勝、その2勝とも逃げて楽勝しており、かつ上り最速をマークしています。未勝利戦で大差をつけた2着馬がその後勝ち上がりを決めていることから相手が弱かったとも言えず、前走1勝クラスの時計も稍重馬場とはいえ優秀です。ただ今回はメンバーが揃うので仮に逃げられなかった場合に脆さを見せるリスクもあります。

△③マルチャレアル(団野)
前々走カトレアS(8着)では羽田盃を勝ったアマンテビアンコに完敗していますが、前走京都の1勝クラスは向正面から3角にかけて先頭に立つ積極的な競馬で2馬身差をつけて完勝しました。時計的にも良馬場で1分52秒台と優秀で、2勝している京都競馬場も相性が良さそうです。その割に人気が無いので押さえておきます。

買い目:三連複6点 ⑧-③④⑫⑮