◎ ⑪グレートタイム（福永）
○ ④アルドーレ（横山典）
▲ ⑮カフェファラオ（ルメール）
△ ⑦エムオーグリッタ（団野）
△ ③エイコーン（高倉）
買い目：三連複６点 ⑪－③④⑦⑮
◎グレートタイム（父キングカメハメハ）
1900ダ（0-0-0-0）中京ダ（0-0-1-0）
前走：ＬジュライＳ（阪神ダ1800）２人気７着
３歳時にルヴァンスレーヴと争っていた当時からすると、もうとっくにオープン馬というイメージだが、勝ち味におそく３勝クラスを突破するのに６戦を要した。前走昇級初戦のジュライＳは末脚不発で７着に敗れているが、元来芝なみの上りの脚を持つ馬なので直線が長く急坂のある中京コースは向いている。斤量がさらに減って55kgも有利。
○アルドーレ（父オルフェーヴル）
1900ダ（1-0-0-0）中京ダ（1-0-0-0）
前走：ＯＰ阿蘇Ｓ（小倉ダ1700）３人気１着
６戦前に３勝クラスを突破したのが今回と同じ中京ダ1900メートルの舞台。その後、重賞やマイル戦では大敗したが、距離を延ばしてから安定して、前走阿蘇Ｓでは中団から直線追い込んで、逃げるメイショウワザシを捕える力強い内容で勝利。今回重賞で相手強化となるもメンバーは小粒な印象で、当馬にも十分にチャンスがある。
▲カフェファラオ（父American Pharoah）
1900ダ（0-0-0-0）中京ダ（0-0-0-0）
前走：地方ＧⅠＪＤＤ（大井2000）１人気７着
新馬戦からユニコーンＳまでの連勝は目を見張る内容で、２戦目ヒヤシンスＳの出遅れからの勝利や、ユニコーンＳの５馬身差圧勝の内容から世代最強、ダートの新星と思われたが、意外にも前走ＪＤＤで７着敗退。大井の砂が合わず力が出し切れなかったとはいえ土が着いたのは確か。当然ここは見直しが必要だが、初の古馬対戦で重賞という舞台なので少々疑ってみたい。
△エムオーグリッタ（父ブラックタキシード）
1900ダ（0-0-0-0）中京ダ（0-1-0-0）
前走：３勝Ｃ古町Ｓ（新潟ダ1800）５人気１着
ダート左回り（3-2-1-5）の左回り巧者。大敗せず好走するものの勝ち味に遅く、前走で８戦目にして３勝クラスを突破。ここでいきなり重賞というのは流石に厳しく思えるが、左回り、前走１着、斤量減、団野大成初のダート重賞騎乗と諸々の条件から穴で狙ってみる。
△エイコーン（父フリオーソ）
1900ダ（2-1-0-0）中京ダ（1-2-0-1）
前走：ＬＢＳＮ賞（新潟ダ1800）９人気５着
芝からダートに変えて未勝利を中京1900の舞台で勝ってから破竹の８連続連対で一気にオープンへ昇格。その後の東京大賞典ではオメガパフュームの５着に健闘したが、それから１年３ヵ月の長期ブランクを経て復帰。復帰後は今ひとつの成績だが、前走ではようやく５着と掲示板に好走。元々強い馬だけに上積みを期待したい。
