てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 ユニコーンS

◎ ⑯カフェファラオ(レーン)

○ ⑤レッチェバロックルメール

▲ ⑬タガノビューティー(和田)

△ ①デュードヴァン(Mデムーロ

△ ⑨メイショウベンガル(戸崎)

買い目:三連複6点 ⑯-①⑤⑨⑬

 

◎カフェファラオ(父American Pharoah
1600ダ(1-0-0-0)東京ダ(1-0-0-0)
前走:LヒヤシンスS(東京ダ1600)1人気1着

前走はミルコ騎乗で出遅れて道中最後方からの競馬となったが、道中まくり気味にじわじわ進出し直線では力の違いを見せ付けてタガノビューティー以下を退けた。その出遅れから今回は1番人気を譲っている状況だが(前日現在)、新馬戦で10馬身ちぎったバーナードループがその後3連勝していることからも当馬の力はただ者ではない。今回はミルコを降ろしてレーンに乗り替えていることから出遅れリスクは軽減されており、実力が発揮できる一戦になる。

 

レッチェバロック(父Uncle Mo
1600ダ(0-0-0-0)東京ダ(2-0-0-0)
前走:3歳1勝C(東京ダ1400)1人気1着

前走東京ダート1400mの勝ち時計は同日の古馬2勝クラスを上回るタイムで、9馬身差を付けた2着のアストロブレイクは次走で圧勝と、この馬もカフェファラオに劣らず強い勝ちっぷり。千四といえども東京ダートで2勝しているのは強みで、スタートもいいことから、すんなり出ればそのまま他馬を寄せ付けず、という展開も十分に考えらる。但し一線級との対戦が初めてで且つ初の千六という点が少々気になり対抗まで。

 

▲タガノビューティー(父ヘニーヒューズ
1600ダ(1-1-1-0)東京ダ(1-1-1-0)
前走:3歳OP青竜S(東京ダ1600)1人気3着

芝の朝日杯でサリオスの4着という点から芝・ダート問わず世代トップクラスの実績。確実な末脚は魅力で、前々走もカフェファラオを後ろから追撃し、良馬場のダートとは思えぬ上り34秒9を記録。と、ここまでならよかったのだが、休み明けの青竜Sは直線の伸びに精彩を欠き、それでも最後まで追い続けて何とか3着に届いた格好。今回は叩いた上積みで前走以上にキレのある末脚を期待する。

 

△デュードヴァン(父Declaration of War)
1600ダ(3-0-0-0)東京ダ(3-0-0-0)
前走:3歳OP青竜S(東京ダ1600)4人気1着

全4戦のうち東京ダ1600が3戦3勝。唯一敗れたのは芝の重賞アーリントンCのみという戦績で、ダート3勝で負かした相手も弱くない。特に前走青竜Sでは、前出のタガノビューティーを破っているのだから相対的に能力は高い。今回唯一心配なのは鞍上で、カフェファラオの前走同様に出遅れてしまったときに1枠1番では巻き返しが難しいのではないか、と見て押さえ評価とする。

 

△メイショウベンガル(父クロフネ
1600ダ(0-0-0-0)東京ダ(0-0-0-0)
前走:3歳1勝C(京都ダ1400)8人気1着

比較的堅くおさまる当重賞で、確かに上位人気馬の実力が一歩抜けてる印象はあるが、穴馬的な存在として目に留まったのがこの馬。芝で凡走続きだったが、前走初ダートがはまり2着に7馬身差の圧勝、クロフネの血が目覚めたか。タイムは平凡だが、まだダートで底を見せておらず、距離、コース替わりで更にパフォーマンスを上げて来る可能性が無きにしもあらず。