てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 マーチS

◎ ⑩スワーヴアラミス(藤岡康)

○ ②クリンチャー(石橋)

▲ ⑭メイショウワザシ(柴田善)

△ ⑦タイムフライヤー(ミナリク)

△ ⑫ワイルドカード(北村宏)

△ ⑯アシャカトブ(武藤)

買い目:三連複7点 ⑩-②⑭-⑦⑫⑭⑯

 

◎スワーヴアラミス(父ハーツクライ
1800ダ(3-2-0-0)中山ダ(1-0-0-0)
前走:OPアルデバランS(京都1900)2人気2着
オープン昇級後は3戦連続3着内でいずれも上り2位を記録。3走前の福島民友Cは後ろから3着、近2走は前から連対と自在性あり、特に前々走中山千八のボルックスSでは重賞実績あるハヤヤッコに4馬身差の快勝。距離千八は5戦して連対率100%、重不良も(1-1-0-0)で苦にならない。今回の顔ぶれは重賞といえどオープンとそれ程変わらない相手なので十分に勝機ある。

 

○クリンチャー(父ディープスカイ
1800ダ(0-0-0-0)中山ダ(0-0-0-0)
前走:L仁川S(阪神2000)3人気2着
前走初ダートで3番人気に支持されて人気に応える2着。雨の稍重馬場も味方した形。今回もダートでは初距離・初コースになるが、雨の不良馬場想定で脚元が軽くなれば、芝重賞で活躍した実績が生きる。元々芝でも重不良巧者なので雨そのものは気にならないはず。あとは初経験になるびちゃびちゃのダートがどうか、という点と鞍上石橋があまり向かない気がするのみ。

 

▲メイショウワザシ(父アイルハヴアナザー
1800ダ(2-2-1-7)中山ダ(1-0-1-0)
前走:OP総武S(中山1800)1人気1着
前々走の名古屋GPを挟んで中山千八を逃げ先行から好走。3走前の師走Sは雨の稍重、前走総武Sは曇天の重馬場と、重不良馬場への適性あり、揉まれにくい7枠13番からすんなりとハナに立てれば、GⅢシリウスS3着の実績からしても十分に馬券圏内に残れる。有力な同型馬がやや多いのが気になるところだが、ハナにこだわらず番手でも可。

 

△タイムフライヤー(父ハーツクライ
1800ダ(0-0-0-1)中山ダ(0-0-0-0)
前走:GⅠフェブラリーS(東京1600)10人気5着
前走フェブラリーSはこの馬だけでしかも掲示板内の5着に好走しており、3走前のGⅢ武蔵野S2着からも重賞実績では見劣りしない。ただダート転向後の5戦とも、大崩れはしていないものの、圧倒的な力も示せておらず、特に好走が府中だけというのも気になる点。今回中山は初コース、雨の不良馬場と未知数だが、雨天は2歳時に2勝しており苦にならないと見る。

 

ワイルドカード(父ストリートセンス
1800ダ(3-1-1-1)中山ダ(0-0-0-1)
前走:LベテルギウスS(阪神1800)2人気1着
3勝クラスで好走を続けて、前走リステッド競争のベテルギウスSで重賞実績のあるスマハマを差し切って勝利。先行脚質で今日の雨天には向いていると見る。実際に重実績も(1-1-0-0)で、前走も稍重。メイショウワザシに行かせて、この馬が番手を追走、スワーヴアラミスらと直線追い比べという展開が見える。

 

△アシャカトブ(父シニスターミニスター
1800ダ(3-1-0-1)中山ダ(3-1-0-1)
前走:3勝C上総S(中山1800)3人気1着
中山巧者で5戦4連対、いずれも武藤騎手とのコンビで庭のようなもの。それで斤量は前走▲3kgの54kgと恵まれた。大外スタートで不利も受けにくく、すんなり好位置が取れるはず。あとはOP昇級で重賞初挑戦という相手関係のみ。