◎ ⑥ダノンスマッシュ（川田）
○ ⑫セイウンコウセイ（幸）
▲ ⑨タワーオブロンドン（福永）
△ ⑭モズアスコット（Ｍデムーロ）
△ ⑰シヴァージ（藤岡佑）
△ ⑮ナックビーナス（田辺）
買い目：三連複７点 ⑥－⑨⑫－⑫⑭⑮⑰
◎ダノンスマッシュ（父ロードカナロア）
1200芝（5-1-1-2）中京芝（0-0-0-2）
前走：ＧⅢオーシャンＳ（中山1200）１人気１着
安定度ナンバーワン。人気を裏切る凡走は少ないイメージ。但し中京はこれまで２戦して３着なしと苦戦。とはいえ、前年の高松宮記念は勝ったミスターメロディに0秒2差の４着、外枠13番だったことを考えると、今回は内枠６番に入り、ダノンスマッシュらしい内から好位につけて、Ｇ前できっちりインから顔を出す走りが出来るはず。母父ハードスパンのダート血統で重馬場も問題ない。
○セイウンコウセイ（父アドマイヤムーン）
1200芝（4-3-1-9）中京芝（1-1-1-1）
前走：ＧⅢシルクロードＳ（京都1200）10人気５着
言わずもがな、３年前の雨の高松宮記念１着、２年前は６着に敗れたものの、昨年は復活の２着と絶好の相性を誇る。雨馬場も得意で、昨年は同じ中京千二、雨・不良馬場のＣＢＣ賞で３着に好走。今回も、雨の中京千二という舞台設定は絶好で、前走シルクロードＳ５着の見せ場もあり、追い切り内容からも衰えは余り感じられない。
▲タワーオブロンドン（父Raven's Pass）
1200芝（2-1-2-0）中京芝（0-0-0-0）
前走：ＧⅢオーシャンＳ（中山1200）２人気３着
千二に距離短縮してからの重賞５戦で複勝率100％という安定性を誇る。良馬場のほうが良さそうだが、函館、札幌の洋芝重賞でもきっちり馬券内に来ており、馬格もある馬なので重不良でも問題ないか。あとは乗り役で、ルメールから福永乗り替わりは少々心配な面があり、前が詰まると脚を余して案外な結果になることも想定。
△モズアスコット（父Frankel）
1200芝（0-0-0-0）中京芝（1-0-0-0）
前走：ＧⅠフェブラリーＳ（東京ダ1600）１人気１着
近２走はダート適性が一気に開花して根岸ＳとフェブラリーＳを連勝。次走は豪州遠征を予定していたが新型コロナの影響で断念し高松宮記念挑戦となった。初の千二、それも前走ダートからの臨戦という点から積極的に買いたくない要素満載だが、雨の重不良馬場が想定されるので、前走ダート経験が生きて来る可能性あり。外枠なので揉まれず追走できるのも良い。
△シヴァージ（父First Samurai）
1200芝（1-0-0-1）中京芝（0-0-0-0）
前走：ＯＰ北九州短距離Ｓ（小倉1200）１人気１着
３勝クラス卒業までダート路線で好走していたが、３走前に芝重賞の阪神カップに参戦。18頭立て７着に好走し、前々走ＯＰ淀短距離はアイラブテーラーの４着、そして前走で芝コース初勝利となった。近２走は後方から上り最速で追い込んで来るパターン。その脚質からは８枠17番はそれ程気にならないが、余り外を回らされると中京では届かない可能性が高い。ダート巧者なので雨の重馬場には期待する。
△ナックビーナス（父ダイワメジャー）
1200芝（6-8-3-7）中京芝（0-0-1-2）
前走：ＧⅢオーシャンＳ（中山1200）３人気２着
重賞常連で近走の成績も良いのに人気が無いのは外枠とモズスーパーフレアがいる展開か。確かにハイペースに巻き込まれると先行馬には不利になる可能性あるが、前が残るのも中京コースで、一昨年の高松宮記念３着の実績もあることから、昨年二桁着順に敗れているとはいえ侮れない一頭。
