てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 天皇賞(春)

◎⑦タスティエーラ(モレイラ)
なんだかんだ言ってモレイラ騎手です。前走大阪杯こそ1番人気から11着に大敗していますが菊花賞はモレイラ騎手鞍上でドゥレッツァの2着。それ以来満を持しての騎乗でモレイラ騎手自身なんとしても短期免許のためGⅠをもう一つ取りたいところ。前走大敗で人気落ちしている今回は狙い目と見ます。

○①サリエラ(武)
春の天皇賞では1枠1番は無視できないところ。そこに京都の名手武豊騎手が入り、馬も前走ダイヤモンドS2着でステイヤーの適性を見せています。兄弟にサリオス、サラキアがいる良血馬とはいえ重賞は未勝利でGⅠはエリザベス女王杯の6着が最高なので字面ほど強くありませんが内枠&豊さんでの馬券圏内を期待します。

▲⑩サヴォーナ(池添)
京都はこれまで池添騎手で2走して菊花賞5着と日経新春杯2着の成績です。デビュー以来重賞を含めて全走6着以内をキープしており相手なりに走れるのが魅力です。菊花賞はほぼ最後方から道中まくり上げて5着に入っており池添騎手の手綱捌きが光りました。京都コースと相性が良いので引き続き同騎手騎乗での好走を期待します。

△⑤ブローザホーン(菅原明)
昨年5月にオープン入りしてから函館記念3着、日経新春杯1着、阪神大賞典3着と重賞で好走を続けており崩れていません。京都コースは3勝クラスで烏丸Sを勝ち、日経新春杯ではサヴォーナを下して勝利しています。菅原騎手で4戦2勝(うち心房細動で競争中止1回あり)と相性よく、関東ジョッキーですが2走前の日経新春杯を京都で勝っているので心配ないでしょう。

△⑮メイショウブレゲ(酒井)
前日段階16番人気とまったく人気がありませんが京都3,000mの古都S2着、万葉S1着と長丁場で実績があります。そのどちらも後方から上り最速で勝利しており、酒井ジョッキー共々京都の勝ち方を知っているイメージです。さすがにGⅠで同じ戦法が通じるとは思えませんが展開次第で飛んで来そうなので押さえておきます。

買い目:三連複6点 ⑦-①⑤⑩⑮