◎ ②モズスーパーフレア（松若）
○ ③ダノンスマッシュ（川田）
▲ ⑥ライトオンキュー（古川）
△ ①ダイメイプリンセス（秋山真）
買い目：三連複６点 ②－①③⑥⑩
◎モズスーパーフレア（父Speightstown）
1200芝（7-3-1-6）中山芝（3-2-0-0）
前走：ＧⅢ北九州記念（小倉1200）１人気２着
中山は５戦負けなし、昨年の当重賞２着の実績、さらに斤量は前走から減量で昨年同斤の55kg、追い切りも絶好調となるとほぼ死角なし。昨年同様、高松宮記念、北九州記念からのローテーションで、その両レース共に今年は連対して臨む一戦。やや出来すぎた感があるが、得意の中山コースで凡走は無いと見る。
○ダノンスマッシュ（父ロードカナロア）
1200芝（6-1-1-3）中山芝（1-0-1-0）
前走：ＧⅡセントウルＳ（中京1200）１人気１着
近走は前哨戦で好走して続くＧⅠで凡走を繰り返しているが、道悪の高松宮記念とマイルの安田記念なら度外視できる。今回は昨年当重賞３着の実績がある中山で、更に前走は不得手の中京でＧⅡを快勝。鞍上も主戦川田に戻り必勝態勢。さすがに昨年３着内の馬が２頭来るとは考えづらくもあるが、リピートを期待する。
▲ライトオンキュー（父Shamardal）
1200芝（3-2-0-3）中山芝（1-0-0-0）
前走：ＧⅢキーンランドＣ（札幌1200）２人気２着
元々この馬に注目したのは３勝クラスを勝った中山1200の船橋Ｓ。そこから夏場を北海道で走り、秋の京阪杯で重賞初勝利。今年も同様に北海道で実績を積んで初のＧⅠ挑戦となる。高速決着は分が悪いが、土曜競馬を見る限り時計はかかっているので十分に勝機はある。久々の中山でパワフルな走りを見せて欲しい。
△グランアレグリア（父ディープインパクト）
1200芝（0-1-0-0）中山芝（0-0-0-0）
前走：ＧⅠ安田記念（東京1600）３人気１着
取捨に迷う一頭。高松宮記念２着があるとはいえ、桜花賞や安田記念を勝っているように本来はマイラーのイメージ。近３年で３着内に一頭も来ていないディープインパクト産駒、前走マイルからの距離短縮、と嫌いたい要素もあるものの、近３走で見せている上り33秒台の末脚は、例え中山向きではないと思いながらも切るには躊躇してしまうので押さえておく。
△ダイメイプリンセス（父キングヘイロー）
1200芝（4-2-1-19）中山芝（1-0-0-5）
前走：ＧⅢ北九州記念（小倉1200）４人気13着
過去の傾向から穴を開けるなら外よりも内。内枠の各馬を見渡すと、過去のスプリンターズＳで４着、６着の実績がある当馬に目が行く。鞍上は人気薄の牝馬をしばしば激走させる秋山真一郎。近走は年令による衰えを感じさせるものの、１枠１番から上手く立ち回れば３着はあるかも。
