てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

結果 シリウスS・スプリンターズS

シリウス

1着 ▲ カフェファラオ(1人気)
2着 無 サクラアリュール(7人気)
3着 △ エイコーン(9人気)

三連複配当:25,400円 ハズレ

3歳馬カフェファラオの真価が問われる一戦で見事人気に応えて勝利、世代最強はもちろんのこと十分にダート界で一線級であることを証明した。展開は、芝からダート替わりのキメラヴェリテとランスオブプラーナが飛ばすハイペースの展開で縦長の馬群に。カフェファラオほか上位進出馬が中位を形成。直線で先行馬が一杯になるとカフェファラオが抜け出して、インから早め抜け出しで粘るサクラアリュールをかわして勝利。3着はインをついたエイコーンが入線。アルドーレは外を回ったロスが響いて届かず。人気の一角ダイメイコリーダは4角で不利を受けて再後着。

 

◎ ⑪グレートタイム(4人気9着)
中位を維持して道中はカフェファラオやサクラアリュールに近い位置取り。ハイペースの展開は向いたはずなので、これで直線伸びずにいい所がなかったのは調子落ちか或いは能力差か。次は買いにくい敗戦。

○ ④アルドーレ(2人気6着)
最後いい脚で外を伸びて来て一瞬突き抜けるかと思わせたが、3角からまくり進出して外を回った分余力が無かったか、今ひとつ伸びず。

▲ ⑮カフェファラオ(1人気1着)
出遅れず、またハナに立たず好位追走から直線抜け出して前を差す、という王道の競馬で快勝。もう一つ上のステージでも当然期待できる。

△ ⑦エムオーグリッタ(8人気8着)
先行好位から比較的最後まで頑張ったクチだが、直線半ばで一杯に。少し前が流れた分、追走に脚を使ってしまったか。

△ ③エイコーン(9人気3着)
直線でインを突く好騎乗でしぶとく伸びて3着を確保。元々やれていた馬なので、諸々噛み合えばこれ位は走って当然。

 

スプリンターズS

1着 △ グランアレグリア(1人気)
2着 ○ ダノンスマッシュ(3人気)
3着 無 アウィルアウェイ(10人気)

三連複配当:10,430円 ハズレ

今年の時計がかかる中山の馬場をもってすれば道悪の高松宮記念で次元が違う末脚を繰り出したグランアレグリアがここでも超級の末脚で勝利することは当然の結果。それでもコース巧者のモズを頭にした訳だが、ビアンフェに競られる展開では直線で粘れる脚は残っていなかった。それにしても直線向いて最後方に位置していたアウィルアウェイの大外一気はグランアレグリアとほぼ同等の33秒台の上りで、おそらく4着ミスターメロディの福永も想定していなかったに違いない。

 

◎ ②モズスーパーフレア(2人気10着)
ハイペースには違いないが昨年とテンの3Fは同タイムの32秒8なので決して逃げ切れないペースではなかったが、馬場が例年より重かった分粘りが効かなかった。それでも最後着したビアンフェに比べれば十分な走りを見せた。

○ ③ダノンスマッシュ(3人気2着)
道中はあまり目立つことはなかったが、直線向いたらいつの間にか顔を出していて、抜け出しを図るミスターメロディをとらえるまでは良かったが、最後はグランアレグリアの豪脚に屈した。

▲ ⑥ライトオンキュー(6人気9着)
先行好位に位置するもハイペース追走が応えたか直線はいいところなく後方馬群に飲み込まれる形に。時計のかかる馬場は向くはずなのだが・・・

△ ⑩グランアレグリア(1人気1着)
距離が足りない、本来マイラーなど言い訳をつくって押さえ評価に落としたが、なんのことはなく、ものが違う脚を見せつけれた。久々に本当に切れる馬が現れた、という感じ。ディープ産駒に相応しい。

△ ①ダイメイプリンセス(15人気8着)
ちょっと穴を狙い過ぎたと思ったが案外いい走りを見せて、直線は手応えよく、後方馬群に飲み込まれるまでは3着あるのでは、とほんの一瞬だけ感じさせられた。