てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

結果 愛知杯・日経新春杯・京成杯

愛知杯

1着 △ マジックキャッスル(2人気)
2着 ◎ ランブリングアレー(6人気)
3着 無 ウラヌスチャーム(8人気)

三連複配当:19,070円 ハズレ

ディアンドルほか先行3頭が後続を離して逃げる展開で千メートル57秒9のハイペースに。先行勢に粘れる余力はなく後方勢が上位を占める結果となったが、それでも比較的前にいたランブリングアレーとマジックキャッスルの2頭が抜け出して、最後は外のマジックキャッスルが差し勝った。今回は先行しなかったアブレイズが3番手に追い込んだところ、更に外から道中最後方のウラヌスチャームが交わして3着入線。本当にウラヌスチャームは逃げたり追い込んだり分からない馬。今回は展開がはまった。

 

◎ ⑭ランブリングアレー(6人気2着)
道中は二番手集団の後方に位置し、直線で抜け出すとそのまま後続を突き離す。マジックキャッスルとの追い比べでは前にいた分不利でゴール手前で差し切られて2着。

○ ⑫レッドアステル(5人気12着)
中位より後ろから3角辺りで進出を開始するが、直線向いてからは手応え悪く、外のウラヌスチャームなどにかわされて後退。いい所がまったく無かった。

▲ ⑩サトノダムゼル(3人気7着)
先行3頭を前に見る二番手集団の先頭で追走。直線では内目で結構粘りを見せたが、やはりハイペースが堪えた形で外差し集団に飲み込まれてしまった。

△ ⑱マジックキャッスル(2人気1着)
いつもより前目の位置取りから直線は外を伸びる。切れる脚を持っているだけに、最後はゴール前で前をいくランブリングアレーを捕えて勝利。

△ ⑯リンディーホップ(16人気15着)
道中は二番手集団にいて、直線向いてからマジックキャッスルと並ぶ位置取りだったが、直線坂では一杯になり後退。ハイペースを前で追走したのが響いた。

 

日経新春杯

1着 △ ショウリュウイクゾ(7人気)
2着 無 ミスマンマミーア(13人気)
3着 ▲ クラージュゲリエ(4人気)

三連複配当:112,200円 ハズレ

思い切って消した5枠の人気2頭は予想通り来ず、予想した3頭が抜けたときには馬券はもらった!と思ったのも束の間、道中最後方待機だったミスマンマミーアが外から飛んで来て一気にサンレイポケットらを抜き去り、ショウリュウイクゾの2着に入線。たまに末脚が爆発する馬だが今日だったとは。一方ショウリュウイクゾは終始先行好位から、軽斤量の助けもあって直線抜け出すと後続を突き放す快勝。団野騎手も嬉しい重賞初勝利となった。

 

◎ ④サンレイポケット(5人気4着)
左回り巧者ぶりを存分に発揮して、直線馬群からも抜け出すことに成功したが、ミスマンマミーアの強襲に屈して4着に。

○ ①ダイワキャグニー(3人気12着)
ミスディレクションの後ろに付ける形で予定通りの展開に。直線向いて一時先頭に立つも粘りを発揮出来ずに後退。トップハンデが影響したか。

▲ ⑪クラージュゲリエ(4人気3着)
スタート前に蹄鉄の打ち替えを行ったが、そういう馬は何故か来るもの。鞍上が中京で乗れている福永だけに、ここも卒なく3着入線。

△ ③サトノソルタス(6人気5着)
直線でかなりごちゃつき一時はインを狙うも出しどころがなく追い出すまでに時間を要した。最後はそれなりに伸びて5着まで届いたので次走は期待できる。

△ ⑭ショウリュウイクゾ(7人気1着)
前半は人気の5枠2頭に並ぶ先行好位の位置取り。直線向いて5枠2頭が前が塞がり出にくかったのに対し、当馬はすんなり頭を出してあとは後続を突き放す快勝。

 

京成杯

1着 ◎ グラティアス(1人気)
2着 無 タイムトゥヘヴン(2人気)
3着 ▲ テンバガー(6人気)

三連複配当:3,210円 ハズレ

予想通り前日中京の重賞で1番人気に応えられなかったルメールが、ここでは1番人気に応えて完勝。馬券的には前走圧勝のタイムトゥヘヴンを嫌ってしまったので、十分取れた馬券を逃してしまった。展開は道中14秒台もあるほどのどスローで、あまりこれといった成果の無いレース。これだけ遅いと前にいった組が有利で、差し脚を期待したラカンは完全に不発だった。グラティアスの強さだけが光った一戦。

 

◎ ③グラティアス(1人気1着)
道中二番手から直線はインを伸びた。上り最速で後続に迫られることもなく人気に応える完勝。

○ ⑪ラカン(8人気10着)
末脚に期待するもスタートから後ろ過ぎた。このスローの展開では後方から届くはずもなく不発に終わった。

▲ ⑥テンバガー(6人気3着)
終始同枠のヴァイスメテオールと競る形だったが、直線最後に競り落として3着に。人気差ほどの実力差は無かった。

△ ⑩プラチナトレジャー(5人気5着)
良くも悪くもなくといった印象。道中やや後方の位置取りから直線では内目を伸びたが、前を捕えるほどの勢いはなく掲示板が精一杯。

△ ②タイソウ(3人気6着)
スタートよく番手につけるが、3角過ぎで既に手綱をしごくほど手応えが怪しくなり、直線で盛り返すこともなく敗戦。予想以上に走らなかった。