てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

結果 平安S・オークス

平安S

1着 ▲ オーヴェルニュ(2人気)
2着 △ アメリカンシード(1人気)
3着 ◎ マルシュロレーヌ(3人気)

三連複配当:1,490円 的中

重馬場の速い展開。オーヴェルニュとペオースがスタート良く先手を奪いそうだったが、大外からアメリカンシードが出していきハナを奪う。結果的にはそれがハイペースの要因にもなりアメリカンシードは直線半ばで二番手追走のオーヴェルニュに交わされると、あとはオーヴェルニュが独走してレコード勝ち。3番手以下は接戦になったが、早め抜け出したマルシュロレーヌが何とか耐えて3着を確保。馬券は取ったものの、終わってみれば人気通りの堅い決着に。

 

◎ ⑪マルシュロレーヌ(3人気3着)
道中は中位追走で直線向いて手応えよく伸びて来たが前との差は開いていたので詰め切れず、最後は後ろからも迫られたが何とか3着を死守。

○ ⑧サトノギャロス(4人気7着)
少し後ろ過ぎた。直線向いてマルシュロレーヌの後ろで詰めて来るが最後は伸びきれず混戦の中で7着。5着とはクビ・クビ差。

▲ ⑤オーヴェルニュ(2人気1着)
やはり重馬場では無類の強さを誇る。ハナをアメリカンシードに行かせたのも功を奏して、直線半ばでアメリカンシードを捕えるとあとは伸び放題で6馬身差のレコード勝ち。

△ ⑭サクラアリュール(9人気8着)
一応上り最速タイで伸びて来ているのだが、さすがに道中後方二番手では届かず。縦長の展開になったのも響いた。

△ ④デルマルーヴル(15人気10着)
ブービー人気から人気以上の着順には来ているものの見せ場なく、直線では名前を呼ばれることも無く終わった。

△ ⑯アメリカンシード(1人気2着)
今回は前走の轍を踏まないようにしっかりと大外から前に出して行きハナを奪い切った。前半飛ばし過ぎたことが響いて最後はオーヴェルニュに交わされてしまったが、単独2着を確保。

 

オークス

1着 無 ユーバーレーベン(3人気)
2着 ◎ アカイトリノムスメ(2人気)
3着 無 ハギノピリナ(16人気)

三連複配当:109,190円 ハズレ

1着のユーバーレーベンを買っていないのは痛恨のミス。東京の不良馬場の新馬戦で見せた根性ある勝ちっぷりからすれば、ここも当然押さえておくべきところ何故か外してしまっていた。とはいえ、3着ハギノピリナは一瞬でも頭をよぎることは無かったので結果的に三連複は的中していないのだが。直線向くまで後方にいた人気薄の馬たちが比較的上位に入っていることからも後ろ有利、外有利の展開と馬場だった。パトロールで見ると、ユーバーレーベンは道中で外に出して最も芝の状態が良いところを走らせたのもミルコの好騎乗と言える。

 

◎ ⑦アカイトリノムスメ(2人気2着)
アカイトリにして帽子が青なので見にくかったが、前半は比較的前めで競馬を進め、4角から直線では少し遅れた後方から追い出す形に。直線はかなりごちゃつく所を通っていたので馬群を捌くのに苦労していたが、前が開くと一気に伸びてユーバーレーベンに迫るも抜けず、外から飛んで来たハギノピリナにも危うく差されるところの2着。

○ ⑪ソダシ(1人気8着)
スタート良く先頭に立つ勢いも押さえて道中は5番手辺りを追走。手綱を引く場面も随所に見られ、行きたがっていたのを押さえていた様子。結局は折り合いに苦労した分、直線では溜めが利かず最後は続々と後続に交わされて8着に凡退。

▲ ①ククナ(8人気7着)
先行集団につけて6番手で直線を向くと前をいくクールキャットを捕えて早め先頭に躍り出る勢い。この辺りまでは見応えあったが、残り二百メートルで後続が迫ると持ち堪えられずに後退。

△ ⑤クールキャット(6人気14着)
行く馬がいなかったので何となく出たなりでハナに立つ。そのまま楽なペースで直線を迎えるが後続を離すことは出来ずに早々にククナなど先行集団につかまると、あとは余力なく下がる一方に。

△ ⑱ステラリア(5人気13着)
先行二番手から直線を向いてククナなどと前を追いにかかるが、比較的速い段階で付いていけなくなり後退。

△ ⑯ニーナドレス(11人気16着)
中途半端に道中好位追走から4角で押し上げて直線を迎えてしまったので脚が残っていなかった。折角人気薄ならば後方待機で末脚勝負の方が良かったか。