１着 無 レピアーウィット（６人気）
２着 無 ヒストリーメイカー（２人気）
３着 △ メモリーコウ（３人気）
三連複配当：21,460円 ハズレ
ありがちな連勝馬が重賞で飛ぶパターンに該当。アメリカンシードはルメールだし、そんなことは無いと思っていたのだが、あまりにも凡走すぎた。逃げなかったので、ある程度教育的な意味もあるのかなと見ていたが、４角前では早くも手が動き出し手応え怪しくなる状況で完敗。ハイペースを先行したレピアーウィットが中山巧者ぶりを発揮して勝利。２着のヒストリーメイカーも地方重賞で分かりにくいが近走は中央重賞でも好走しており実力通りの着順と言える。比較的人気サイドで決まった割には、断然の１番人気が飛んだため高配当に。
◎ ⑥アメリカンシード（１人気14着）
中山も馬場もこなせるはずだったが、やはり重賞の馬込みはこたえた形に。スンナリ逃げればまだ着順は上のほうだったと思うが、完全に埋もれてしまう結果に。
○ ⑤スワーヴアラミス（８人気７着）
中位を進むが早くも３角手前から手応え怪しい感じでジョッキーの手が動き始める。直線入っても鈍かったがそれでもよく頑張って７着まで上がった。
▲ ⑨ダノンファスト（７人気12着）
位置取りは５着のハヤヤッコとほぼ同じ後方から。４角から直線に向けて一番外を回して、直線は外を伸びる態勢だったが、思うような伸びが見られず二桁着順に敗退。
△ ⑭メモリーコウ（３人気３着）
中団グループの後方から３角から４角にかけてまくるように押し上げて直線もいい手応えで伸びる。上位２頭には脚色及ばなかったが３着入線。
△ ①ライトウォーリア（11人気８着）
逃げたベストタッチダウンから離れた三番手を追走。直線もよく粘ったが如何せんペースが速すぎたか、残り１Ｆ位から後続に次々と抜かれて８着に。
１着 ▲ ダノンスマッシュ（２人気）
２着 ◎ レシステンシア（１人気）
３着 無 インディチャンプ（３人気）
三連複配当：2,200円 ハズレ
大雨の中京競馬場。スタートダッシュで早くもハナに立ったモズスーパーフレアが刻む速い流れだが、雨の馬場のためそこまで高速にはならず。直線では各馬が横に広がる圧巻の追い比べ。この展開ならば多少馬群に紛れて後方にいた馬にもチャンスがある。粘るモズスーパーフレアを外からレシステンシアとダノンスマッシュがせり落としにかかり、インからは中位にいたインディチャンプが抜け出す。最後はモズは力尽きて、人気各馬がそれぞれのベストパフォーマンスに応じた着順に落ち着いた。
◎ ⑯レシステンシア（１人気２着）
外枠につき無理に行かずに先行好位を追走。直線向いて外目を追い出してモズスーパーフレアを捕えにかかる。後ろからダノンスマッシュに来られて、併せ馬状態でよく粘ったが、ダノンとの差は詰まらずにクビ差の２着。
○ ③ライトオンキュー（４人気17着）
前のほうにいたはずで悪くないと思ったのだがいつの間にか消えてしまった。直線では通ったコースが一番悪そうなところ。それにしても伸びなさすぎは鞍上が変わった影響もあったのか、よく分からず。
▲ ⑭ダノンスマッシュ（２人気１着）
中位追走から直線で横にばらけてからは外に持ち出してレシステンシアの後ろから前に迫る。上り最速34秒3の脚で、先に抜け出したインディチャンプを捕えて、後ろのレシステンシアも抜かせずにゴール。
△ ⑩ラウダシオン（５人気14着）
先行馬群から直線を向いてセイウンコウセイと並んで追い出しにかかる。セイウンよりも反応鈍かったが、更に隣のカツジに寄られるような場面もあり後退。
△ ⑫セイウンコウセイ（13人気９着）
先行４番手から直線を向くと馬場の中央でよく粘り、残り１Ｆ位までは３着内もあるのでは、という脚色。だが最後はさすがに甘くなって差し勢に抜かれて９着に。
