１着 ◎ シャフリヤール（２人気）
２着 ○ グレートマジシャン（１人気）
３着 △ プログノーシス（４人気）
三連複配当：710円 的中
シャフリヤールがレコード決着で勝利ということで、共同通信杯組はどんなに強いんだ！という結果に。共同通信杯２着のヴィクティファルスは先週スプリングＳを勝っており、この両馬を突き放したエフフォーリアの評価は高まるばかり。それはさておき、毎日杯のほうは、思ったよりもペースが速くなり千メートル通過が57秒6。前に行った馬には当然厳しくなり、直線では好位で進めた人気２頭のマッチレースに。ルペルカーリアは先行２番手からよく頑張ったが、最後は甘くなって４着まで。５着以下は相当に離されており明らかな実力差が見て取れた。
◎ ⑥シャフリヤール（２人気１着）
道中の折り合いもよくいい感じで流れに乗っていた。直線向いてしばらくは前が詰まっていたが、開けてからは突き抜けてグレートマジシャンの追撃を凌ぎレコード勝ち。
○ ⑦グレートマジシャン（１人気２着）
道中の位置取りはシャフリヤールとほぼ同位置だったが、こちらの方が若干折り合いに苦労していた面も。直線では上り１位の末脚を見せたがシャフリヤールにクビ差及ばずレコード同タイムの２着。
▲ ③レヴェッツァ（６人気５着）
先団馬群の後方の位置取りから４角は後ろ二番手で回りじわじわと伸びた、というよりは前に行った馬たちが落ちて来たので結果５着に。とはいえ４着との差は４馬身。
△ ④ルペルカーリア（３人気４着）
先行争いに巻き込まれる形で二番手を進む。直線でも垂れることなく３着は見えていたが、坂を上がってから最後甘くなりプログノーシスに差されて４着に。
△ ①プログノーシス（４人気３着）
道中は最後方にいたと思ったら、直線を向くといつの間にか好位に。34秒1の上りで前との差を詰めて、最後はルペルカーリアを捕えて３着に。ディープインパクト産駒らしい末脚を発揮した。
１着 ◎ ウインマリリン（４人気）
２着 ▲ カレンブーケドール（１人気）
３着 無 ワールドプレミア（２人気）
三連複配当：1,630円 ハズレ
軽量53kgのウイン・ウインを狙ったが、勝ったウインマリリンは想定通りインの経済コースを終始いい形で回り危なげなく快勝。一方のウインキートスはマリリンの後ろにつけていたものの、道中でカレンブーケドールに寄られて内ラチに接触するアクシデントがあり最後着。２強のうち武豊から乗り替わりのワールドプレミアを嫌ってみたが、きっちり外から脚を伸ばして３着に入り馬券はハズレ。まあそれでも、本命が１着なので良しとしよう。
◎ ④ウインマリリン（４人気１着）
スタートも決まりインの経済コースを淡々と回り最後は後続を寄せ付けず快勝。ジャコマルが逃げるスローな展開にも嵌った。
○ ⑥ウインキートス（６人気15着）
もう少し前に行くかと思ったが中位のインを追走。２週目３角で外から寄られて明らかに内ラチにぶつかっており、そのあとは競馬をせずに回って来ただけで参考外。
▲ ⑦カレンブーケドール（１人気２着）
良くも悪くも実力通りだが、ここでも何故か勝ち切れず２着止まり。２週目３角の斜行もあり褒められたレースでは無いにせよ安定的に強い。
△ ⑪シークレットラン（９人気10着）
前に行くと思いきや全く出脚がつかず最後方から。特にスタートで不利があったようにも見えないのだが。これでは持ち味活きず凡退。
△ ⑬ラストドラフト（３人気８着）
こちらも道中後ろ過ぎた。一応上り３Ｆは34秒7で追い込んではいるものの、大外を回したコースロスもあり８着までが精一杯だった。
