１着 ▲ ヒシイグアス（１人気）
２着 ○ ココロノトウダイ（５人気）
３着 無 ウインイクシード（11人気）
三連複配当：18,300円 ハズレ
新年最初の金杯は昨年はテリトーリアルを拾えず、今年は昨年２着のウインイクシードを落とした上に軸のヴァンケドミンゴも来ないという惜しくない敗戦。ロザムールが先導するスローの流れとＣコース替わりで先行＆内枠有利の馬場。逃げたロザムールも４着に残り、番手を回ったウインイクシードが３着粘り込みという結果。勝ったヒシイグアスは近走の好調そのままに１番人気に応えてゴール前でココロノトウダイを競り落として勝利、ココロノトウダイも好調教を背景に得意の二千で結果を出した。
◎ ⑭ヴァンケドミンゴ（４人気11着）
先行策は良かったと思うのだが脚質的に合わなかったか。４角手前では手綱をしごき始め、直線でも思うように伸びず後退。
○ ③ココロノトウダイ（５人気２着）
道中はインを回り、４角から直線で馬場の真ん中に出して伸びて来た。最後抜け出してからヒシイグアスとの追い比べになるが競り負けて２着。
▲ ⑨ヒシイグアス（１人気１着）
道中中団から直線を向くときにやや外目を回る距離ロスがあったものの直線では手応え良く伸びて、抜けてからもココロノトウダイを最後差し切って勝利。
△ ⑰バイオスパーク（９人気10着）
４角回って直線向いてココロノトウダイとヒシイグアスに挟まれる形に。やや出し所を失ったが、それでも伸び返す余力なく後退。
△ ⑬シークレットラン（７人気７着）
直線では外目をぐんぐん伸びて７着まで挽回したのだが、いかんせん道中の位置づけが後方過ぎた。位置取りが前目なら違っていた。
☆ ⑤ショウナンバルディ（８人気13着）
後方過ぎた位置取りと、且つ直線でも狭くなり出番なし。
☆ ⑪ディープボンド（２人気14着）
４角手前からかなり手綱をしごくほど手応え悪く、直線もごちゃついて惨敗。
１着 無 ケイデンスコール（12人気）
２着 ◎ ピースワンパラディ（２人気）
３着 △ エントシャイデン（14人気）
三連複配当：135,900円 ハズレ
二桁人気のエントシャイデンがまさかの逃げを打ち、直線でボンセルヴィーソと追い比べて落ちそうになりながらも最後まで粘って見事に３着に残した。そのエントシャイデンを買っていながらも、さすがに１着のケイデンスコールまでは手が伸びなかった。こちらは鞍上岩田康誠の好騎乗がすべて。道中はインの経済コースを回り、直線で前が塞がるとすぐさま外に出して伸びて来た。ピースワンパラディはさすがの安定度で最後はきっちり２着を確保。３頭中２頭が二桁人気のお年玉には一歩足りず。
◎ ④ピースワンパラディ（２人気２着）
特に言うところなしの結果。道中は逃げ集団から少し離れた番手集団の先頭で、直線も上り２位の脚で伸びて２着。ケイデンスコールまでは届かなかった。
○ ⑩シュリ（１人気５着）
位置取りも直線も悪くはなかったが、ケイデンスコールにやや前をカットされる形になったことでロスが生じて５着まで。
▲ ⑯トリプルエース（４人気８着）
直線はピースワンパラディと同じ上り２位の脚で猛追しているのだが、道中が後方過ぎた。もう少し前に行きたかったところ。
△ ⑤メイケイダイハード（10人気11着）
好調教で買いの一頭だったが、直線も思うように伸びず二桁に敗退。
△ ⑬エントシャイデン（14人気３着）
作戦だったのか、スタートよく出て躊躇せずにハナを取った。直線はボンセルヴィーソと併せる形になり一瞬落ちたように見えたが、盛り返して３着残し。
☆ ⑧レッドガラン（３人気６着）
上り１位の脚で直線は内目をついて伸びて来たが、前有利の展開では道中後ろ過ぎて届かず。
☆ ⑫ラセット（９人気13着）
いつもの末脚が発揮されることなく展開も向かず敗退。
