てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

結果 阪急杯・中山記念

阪急杯

1着 ○ レシステンシア(1人気)
2着 無 ミッキーブリランテ(10人気)
3着 △ ジャンダルム(4人気)

三連複配当:20,690円 ハズレ

人気は3強の様相だったが終わってみれば馬券になったのはレシステンシアのみ。そのレシステンシアは調教の好時計の通り気持ちよく逃げてレコードの快勝。2着には前走ジャニュアリーSを14番人気から勝利したミッキーブリランテがまたまた10番人気から2着と覚醒した形。さすがにこれは読めず、インディチャンプもじり脚で4着が精一杯ということで馬券は完敗に終わった。それでも穴っぽく押さえたジャンダルムは先行力を発揮して3着に粘ったが、最後は4番人気と結構評価が上がっていた。メイショウチタンもいい所まで来ているのだが、ミッキーブリランテを買えなかったので仕方なし。

 

◎ ⑩インディチャンプ(3人気4着)
阪神カップよりは前目の位置取りで今日は大丈夫かと思っていたが、直線は案外伸びずに4着まで。やはり調教が今イチというのが実戦にも反映された形。

○ ⑧レシステンシア(1人気1着)
スタートこそロードアクアに譲ったが、すぐにハナを取り返すとそこからは後ろを寄せ付けることなくレコード勝利。

▲ ②ダノンファンタジー(2人気5着)
スタートが出遅れたのがすべて。それがなければ馬券内はあったと思う。直線は最後伸びてメイショウチタンを交わして5着に。

△ ⑤メイショウチタン(9人気6着)
3勝クラスを勝ったところでの重賞ならばこれ位という実力通りの着順。それでもこれだけの好メンバーの中では頑張った。

△ ⑬ジャンダルム(4人気3着)
先行好位からよく粘って3着。最後はミッキーブリランテに交わされてしまったが、持ち味を十分に発揮した。荻野極の必死の追いが印象的。

 

中山記念

1着 ◎ ヒシイグアス(1人気)
2着 無 ケイデンスコール(5人気)
3着 △ ウインイクシード(7人気)

三連複配当:6,800円 ハズレ

バビットが引っ張るよどみない流れで、離れた4番手追走のヒシイグアスが最速上りを駆使して完勝。ほぼ同位置で、同じく上り1位をマークしたケイデンスコールが2着。あとは、前に行ったウインイクシードが3着に粘り、先行三番手追走のトーセンスーリヤも5着と、基本的に前に行った馬たちが上位を占めた。その上位馬で最も後ろの4角6番手から4着に入ったのは今日が最後の蛯名正義騎乗のゴーフォザサミット。馬券は押さえていなかったものの、直線ではもしやと思わせる脚色で、これが来たら本当に奇蹟だったのだが惜しかった。今日は蛯名は10レースで人気薄を持って来ており、やはり腕が違うと思わせた最後の1日の騎乗だった。

 

◎ ⑧ヒシイグアス(1人気1着)
道中は逃げるバビット集団を遠目におく4番手追走。4角では差を詰めて直線で抜け出す王道の競馬。最後はケイデンスコールをクビ差押さえる完勝。

○ ⑦バビット(2人気14着)
予定通り逃げを見せたが、ウインイクシードに競りかけられる展開。速いとは言え、一緒に逃げたウインイクシードと比べても早々に一杯になりシンガリ負け。

▲ ①トーセンスーリヤ(4人気5着)
バビットとウインを前に置く三番手追走。いい位置に思えたが直線は脚が残らず、ゴーフォザサミットにもかわされて5着。

△ ⑬ウインイクシード(7人気3着)
バビットと競る序盤でかなり脚を使ったはずだが、直線でも落ちることなく最後までよく粘って3着。

△ ⑫パンサラッサ(9人気7着)
前に行くと思ったのだが、敢えて行かなかったのかスタートが悪かったのか中位につける競馬。これでは持ち味生きずに見どころなく敗退。