てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 チューリップ賞

◎ ②ストゥーティ(松山)

○ ⑫タガノディアーナ(和田竜)

▲ ①メイケイエール(武)

△ ⑧テンハッピーローズ(池添)

△ ③レアシャンパーニュ(幸)

買い目:三連複6点 ②-①③⑧⑫

 

◎ストゥーティ(父モーリス)
1600芝(1-0-2-1)阪神芝(0-0-0-0)
前走:1勝C菜の花賞(中山1600)2人気3着

これまでマイルを4戦して馬券を外したのはアルテミスSの4着のみと堅実な戦績。特に新馬戦では朝日杯3着のレッドベルオーブを下している実績が光る。前走は出遅れて後方からの競馬になったが、中山で上り3F34秒0の脚で3着確保と脚質の幅も拡がっている。ある意味、出たとこ勝負でどの位置からも行ける強み、これまで4走共異なる競馬場を走ってきた環境順応性から見ても軸に最適な一頭。母リラヴァティも同じ松山騎手で当重賞3着があり、その再現を期待したい。

 

○タガノディアーナ(父リオンディーズ
1600芝(0-1-1-0)阪神芝(1-1-1-0)
前走:1勝Cつばき賞(阪神1800)1人気2着

今の阪神の馬場ならば上りが確実な馬を押さえておきたく、ならば5戦して4戦で上り最速をマークしているこの馬が気になる。とはいえその4戦は新馬、未勝利戦なので胸を張れる訳ではないが、前走1賞クラスでも1800mで上り2位の33秒6を披露。阪神コースの経験も豊富で確実に末を伸ばして来そう。大外12番というのが少々引っ掛らなくもないが少頭数なので問題無いだろう。

 

▲メイケイエール(父ミッキーアイル
1600芝(0-0-0-1)阪神芝(1-0-0-1)
前走:GⅠ阪神JF阪神1600)3人気4着

距離的にはやはり延びていいタイプではなくマイルより短い距離の方が合うだろう。それでも前走阪神JFはマイルに何とか対応し、馬券圏内は外したものの4着に好走。そこから今回同じコースで相手が弱くなる訳で、諸々のマイナス条件を加味しても3着内に入る可能性はやはり高い。1枠1番ということで位置取りが興味深いが、外を回した方がいいと思うので最後方からの競馬になるか。

 

△テンハッピーローズ(父エピファネイア
1600芝(0-1-1-1)阪神芝(0-0-0-0)
前走:GⅢフェアリーS(中山1600)1人気4着

週中まではこの馬を選ぶつもりはなかったが、前日現在7番人気と、実績の割に人気が落ちているので買ってみることに。実績は申し分なく、前々走は東京のアルテミスS3着、前走は中山のフェアリーS4着とコースを問わず重賞でも好走している。阪神は初になるが、右回り急坂の中山を経験していることから問題ないだろう。強いて言えば主戦福永に振られてしまい池添に替わることぐらいか。追い切りも馬なりで悪くなく、当日はもう少し人気も上がるだろう。

 

△レアシャンパーニュ(父シンボリクリスエス
1600芝(1-0-1-1)阪神芝(0-0-1-0)
前走:1勝Cこぶし賞(阪神1600)9人気3着

人気薄からはこの一頭。中京の新馬戦ではマリアエレーナに勝っており、そのマリアエレーナはリステッドのエルフィンS4着とまあまあの成績。前走こぶし賞は今回と同じ阪神マイルを1分33秒8で走破しており、持ち時計だけで言えばメイケイエールに次いで2番目の数字。前走はしんがり9番人気から3着に好走したように力をつけているのは確か。ノーザンF生産馬でもあり、ここで好走しても不思議は無い。