てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

結果 京王杯SC・ヴィクトリアマイル

京王杯SC

1着 ▲ ラウダシオン(1人気)
2着 無 トゥラヴェスーラ(10人気)
3着 △ カイザーミノル(8人気)

三連複配当:16,740円

ラウダシオンと同枠で同じシルクの勝負服ビオグラフィーが後続を離して逃げる展開。その後ろを追走したラウダシオンとカイザーミノルが馬券圏内に残り、残る一頭は後方から上り最速で追い上げた伏兵トゥラヴェスーラが入って高配当に。上り2位で追い込んだシャインガーネットが6着だったことからすると前有利の展開。後続を離して逃げたビオグラフィーも5着に残っている。シルク2頭の活躍を後目に、期待したキャロットの勝負服はいい所がなく、直線では伸びを見せずに二桁着順に敗れてしまった。

 

◎ ③グルーヴィット(6人気11着)
もう少し前で競馬をすると思いきや思ったよりも後方。それでいて直線でもインに入り石橋がムチを入れるも反応鈍く中位のままで終わった。総じて調子が悪かった。

○ ⑬エングレーバー(3人気13着)
前半は積極的に前に行ったが、直線で脚色一杯になり後退。比較的先行馬が残る展開でのこの結果は単純に力不足だったか。3番人気まで人気が上がっていたのも意外。

▲ ⑩ラウダシオン(1人気1着)
多少疑ってはみたもののやはり強かった。マイルまでの短距離で左回りならば無条件で買える。リアルインパクト産駒の稼ぎ頭は健在だった。

△ ⑤カイザーミノル(8人気3着)
今回も何故か人気が無かったがブリンカー効果は持続している。積極的に前に行く競馬で直線でも脚色衰えず堂々の3着。安定感あり。

△ ⑪ミッキーブリランテ(5人気4着)
カイザーミノルの後方で必死に追うがなかなか前との差は詰まらない。最後にゴール前でひと伸びしてビオグラフィーをかわして4着に上がった。

△ ②ビッククインバイオ(12人気9着)
内枠だし前から行くのかと思いきや、スタートは悪くなかったのだが後方まで下げてしまった。それでいて上り3Fはメンバー中3位の脚で追い上げているので、普通に前に行っていたら結果ももう少し前だったろうに、と思う敗戦。

 

ヴィクトリアマイル

1着 ○ グランアレグリア(1人気)
2着 無 ランブリングアレー(10人気)
3着 無 マジックキャッスル(5人気)

三連複配当:8,460円 ハズレ

この日は先着の席予約をゲットして府中で観戦。個人的思い入れもありレシステンシアを本命にしたが、直線半ばで抜け出したときは1着?グランアレグリアに抜かれてからは3着内?と期待するも最後は力尽きて6着に。それにしてもグランアレグリアの強さが際立った一戦。一頭だけ上り32秒台の末脚で次元が違う。今後のマイル以内の重賞で負けることは無いのではないか。2着、3着には差し・追い込み勢が入り、気が付けばディープ産駒のワンツースリー。この日は芝はディープ祭りの様相だったので、ディープ産駒から選んでおけば正解に近づいていた。

 

◎ ⑱レシステンシア(2人気6着)
大方の予想通り逃げ馬を先に行かせて3、4番手を追走。直線に入ると逃げ馬をかわして早め先頭に。残り二百まで頑張ったがグランアレグリアに交わされると、最後は後続の差し・追い込み勢にも抜かれて6着に。

○ ⑥グランアレグリア(1人気1着)
敢えて対抗評価にしてみたものの全く意味が無かった。人気を裏切らない強さを発揮して後続に4馬身差の快勝、怪物ぶりを見せた。

▲ ⑭ディアンドル(14人気4着)
先行5番手位を追走していたが、直線で垂れることなく良く伸びて4着。同じように走ったシゲルピンクダイヤが5着。二桁人気を裏切る好走で次走も期待できそう。

△ ⑤デゼル(4人気8着)
最後方という訳でもなく、グランアレグリアを前に見る中団に付けていたが、直線を向いてからは完全にグランアレグリアに置いていかれてしまった。それでも一応上り3位タイの脚を見せて8着までは追い込んでいるのでこの馬なりの力は見せた。

△ ⑦マルターズディオサ(7人気9着)
前に行かないと良さが出ないと思うのだが中位からの競馬になる。直線は馬場の中目で追い出しているのだが若干前が開かない場面もあり中位儘となった。