てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

結果 マイルCS・東スポ杯2歳S

マイルCS

1着 ◎ グランアレグリア(1人気)
2着 ▲ インディチャンプ(3人気)
3着 無 アドマイヤマーズ(5人気)

三連複配当:1,610円 ハズレ

レシステンシアの後続を離した逃げを期待したが案外行き脚つかず、ハナに立ったものの割とスローな展開に。そのため4角では馬群が凝縮して上り勝負の様相となった。こうなるとグランアレグリアの独壇場と見えたが、これが案外前が空かずに徐々に外に持ち出して、ようやく前が空いてからは坂を上って一気に加速、前を走るインディチャンプをかわしてゴール、やっぱりマイルでも強かった。3着には内をじわじわ伸びたアドマイヤマーズが入り、惜しい4着には内ラチ沿いを豪快に追われたスカーレットカラーが入線。大外枠サリオスは後方からの競馬になり、最後は直線外めを上り1位の末脚で伸びたが5着がやっとだった。

 

◎ ④グランアレグリア(1人気1着)
直線は前が空かずにもたつく場面もあったが、鞍上もあせらず外に持ち出して、前が空くや否や豪快に伸びてインディチャンプを楽にとらえて抜き去る快勝。いつもより前目で競馬を進めたのも功を奏した。

○ ②レシステンシア(4人気8着)
出来れば縦長の展開に持ち込んで粘りを発揮してもらいたかったが、案外テンのスピードが遅く後続を離せないまま直線を迎えてしまった。これでは展開が厳しく、必死に追うが直線半ばで脚色鈍り後退。

▲ ⑧インディチャンプ(3人気2着)
さすが東西マイル王だけあって、休み明けで不安視されていたが特に問題なく強さを発揮した。一時はグランアレグリアを完全に押さえてゴールも見えたように思えたが、外に持ち出したグランアレグリアに最後かわされて2着に。

△ ⑫アウィルアウェイ(14人気12着)
4角まではスカーレットカラーのすぐ後ろだったが、直線向いてスカーレットカラーについていけず置かれてしまう。インで追われたが伸びも限界でやはり距離が長いのと、コースが合わなかった。

△ ⑭サウンドキアラ(7人気10着)
後方のサリオスに近い位置取りから直線向いてしばらくはサリオスと併せ馬で伸びるが、残り1F辺りでサリオスについていけなくなり後は流れこみの10着。位置取りが後ろ過ぎた。

 

東スポ杯2歳S

1着 ○ ダノンザキッド(1人気)
2着 無 タイトルホルダー(5人気)
3着 ◎ ジュンブルースカイ(3人気)

三連複配当:2,170円 ハズレ

新馬戦で圧巻の勝利を見せたダノンザキッドがここでも1番人気に推され、その期待に応える形で1着に。とはいえ、圧倒的とは行かず割と平凡な「強い」勝ち方だった。スタートしてミルコのレインフロムヘヴンと戸崎のタイトルホルダーがハナ争いを演じ、ダノンザキッドはその後ろの位置取り。いつの間にかレインフロムヘヴンが後続を離す逃げに転じていたが、ミルコは直線を向くと内ラチ沿いを選択。一方馬場の中ほどを選択した二番手戸崎のタイトルホルダーはなかなか止まらずダノンザキッドと競る場面もあったが、最後はかわされて2着まで。ジュンブルースカイはダノンザキッドの後ろから伸びたが追い付くことはなく3着が精一杯だった。

 

◎ ⑩ジュンブルースカイ(3人気3着)
道中は後ろ目を進んで、直線向いてからはダノンザキッドのすぐ後ろにつける。ダノンが前にいるので左右に出しどころを探る雰囲気もあったが、そのままダノンについて進出し、最後は離されてしまったが、他馬は抜き去り3着に。

○ ③ダノンザキッド(1人気1着)
馬体重+24kgで臨んだが全く太目感はなく成長分と見て取れた。やや発汗が気になったものの先行好位の位置取りから直線向いて抜け出す優等生的な競馬で1着。もう少し荒くれなイメージもあったが普通に強かった。

▲ ⑥プラチナトレジャー(6人気4着)
直線で通った位置が内よりの馬場の悪いところで、もう少し外目を走れていたらもっと伸びていたと伺わせる4着。前走で見せたように、ゴールまで諦めることなくしっかりと伸びる印象。

△ ①ドゥラヴェルデ(2人気6着)
やや立ち上がりかげんのスタートで遅れを取ってしまった。その後中位まで押し上げたのは良かったが、直線で何故かレインフロムヘヴンの後ろの内ラチ沿いを選択。馬場も悪く伸びずに敗退。

△ ⑨モリノカンナチャン(8人気7着)
スタート悪く後方から。さらに道中はややかかり気味な様子。ほぼ最後方で直線に向いて、外目の馬場のいい所を追われるが、頑張りも空しく前との距離が縮まらず。