◎⑭ソウルラッシュ（団野）
２強ムード濃厚の一戦で人気になりますがやはり馬券外に飛ぶのは考えにくく軸にします。昨年のマイラーズＣは勝ち馬シュネルマイスターと０秒１差の３着。その後安田記念こそ９着に敗れましたが今回と同コースのＧⅠマイルＣＳで２着。落馬負傷の松山騎手の馬が土曜も調子良く団野騎手乗り替わりも心配ありません。
○③セリフォス（川田）
２頭軸でよいくらいこの２頭が抜けていると思いますがあえて二番手とするならば近２走川田騎手で掲示板を外しているこちらかと。それでも一昨年のマイルＣＳ１着、昨年の安田記念２着とＧⅠ実績からすればソウルラッシュ同様に凡走は考えにくいです。
▲⑬セッション（坂井）
２走前の同コース京都金杯で先行２番手から２着に粘りました。続くダービー卿ＣＴは横山武史騎手乗り替わりでエエヤンが大逃げを打つ展開の二番手追走でしたが馬場が悪かったこともあり７着に敗れました。今回開幕週のキレイな馬場で坂井騎手手戻りならば十分に見直せます。
△⑧トランキリテ（武）
近２走武豊騎手で京都マイルを連対しています。どちらも差し脚を伸ばす形で特に前走洛陽Ｓは大外一気で勝ち馬ドゥアイズに迫りました。初の重賞参戦ですが、末は確実なので位置取りと展開次第で食い込んで来る余地は十分あります。京都を知り尽くした鞍上と手が合うのも魅力です。
△⑥ビーアストニッシド（和田竜）
開幕週の京都の馬場で速い決着になることを想定すると昨年の当重賞で３着ソウルラッシュと０秒２差６着の当馬にも展開次第でチャンスがあるかと。その昨年は1分31秒8で走破しており持ち時計的にもメンバー中上位です。手の内に入れている岩田父ジョッキーがコレペティトールに乗ってしまうのは痛いところ。
買い目：三連複６点 ⑭－③⑥⑧⑬
