てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

結果 アーリントンC・アンタレスS・皐月賞

アーリントンC

1着 △ ホウオウアマゾン(1人気)
2着 無 リッケンバッカー(10人気)
3着 無 レイモンドバローズ(7人気)

三連複配当:47,050円 ハズレ

先週の晴天からうって変わって雨模様の重馬場。予想通りピクシーナイトがハナに立ち、ホウオウアマゾンが2番手で追う展開。その他、バローズ二頭やバクシン、ショウリュウレーヴ、リッケンバッカーなどが前を占める。結果的にはこれら先行勢が順位を入れ替えて掲示板に残る結果になり、後方からの馬たちには出番が無かった。直線を向くと人気二頭のマッチレースの様相になるが、ハナに立ったピクシーナイトは最後に脚色が鈍り、差して来た伏兵リッケンバッカーとレイモンドバローズにかわされて4着に。ピクシーナイトを競り落としたホウオウアマゾンは人気に応えて勝利。ピクシーナイトはやはり左回りの方が向くか。ここはNHKマイルCに向けての叩きという位置づけでもあり軸向きでは無かったと反省。

 

◎ ⑧ピクシーナイト(2人気4着)
ハナに立ちマイペースに持ち込んだまでは良かったが、直線でのホウオウアマゾンとの追い比べに敗れると、最後は2頭に差されて4着と物足りない結果。本番のNHKマイルCは左回りで盛り返し可能。

○ ⑯ジャスティンカフェ(3人気13着)
位置取りは中位後方。展開的に厳しかったとは言え、直線ではリッケンバッカーとそれ程変わらない位置取り。しかしそこからの伸びがまったく見られずズルズルと後退。完全に馬場が向かなかった印象。

▲ ⑮ショウリュウレーヴ(4人気8着)
先行馬群のいい位置から直線を向く。リッケンバッカーなどと追い出しにかかり、坂下辺りまでは良かったが、あとは置かれてしまい順位を落とした。こちらも雨の重馬場が向かなかった様子。

△ ⑨ホウオウアマゾン(1人気1着)
いつの間にか1番人気に。終始ピクシーナイトを前に置く競馬で、直線で競り負かして抜け出す王道の競馬。前走を度外視すればやはり自力に勝る。

△ ⑭ワールドバローズ(8人気5着)
二頭出しのバローズ両頭が先行馬群で凌ぎを削る形に。直線向いて手応えは悪くなかったが、三番手にいた分脚色が衰えるのが他馬より早く、直線半ばで差し勢に捕まるも何とか掲示板は確保した。

 

アンタレス

1着 無 テーオーケインズ(1人気)
2着 ○ ヒストリーメイカー(2人気)
3着 無 ロードブレス(6人気)

三連複配当:3,430円 ハズレ

1番人気のテーオーケインズを嫌ってみたものの終わってみれば鮮やかな完勝。一方本命のアナザートゥルースは何か異変があったのかと思わせるほどの4角からの手応え悪くシンガリ負けという結果に。ヒストリーメイカーは昨今の調子通り堅実の2着、3着にはロードブレスが入ったが、これも押さえておらず、馬券的には完敗の一戦。人気を見れば、1ー2-6番人気の決着なので荒れている訳でもないのだが、ヒストリーメイカー以外の選んだ馬がことごどく人気よりも着順を大きく落とすという不甲斐ない結果。

 

◎ ⑦アナザートゥルース(3人気16着)
前の二頭が逃げるハイペースではあったものの無理をせず好位追走に見えたが、やはり結果的には前半で無理をし過ぎたのか。直線向いてからは全く走らず早々に画面から消えてしまった。

○ ⑧ヒストリーメイカー(2人気2着)
テイオーケインズを前に見る絶好のポジションから直線でもテーオーケインズが抜け出すのに合わせてタイミング良く追い出しを開始。よく脚を伸ばしたものの、前との差は詰まることなく2着まで。

▲ ⑥モズアトラクション(9人気11着)
後方追走から直線を向くと内に進路を取り追い出しにかかるが思うように伸びずそのまま中位で終了。展開的に追い込みは効きそうだったが内は伸びなかった。

△ ③レピアーウィット(4人気8着)
逃げ争いの二頭を前に置く三番手で進めたが、結果的にやはり速過ぎた。ほぼ先頭で直線を向き何とかこらえていたものの最後は力尽きて差し馬勢にかわされて8着に。

△ ⑤グリム(5人気12着)
先行馬群の一角から4角から直線では最もインに入れて内ラチ沿いを伸びようとするが手応えは早々に一杯になり後は後退するのみ。


皐月賞

1着 無 エフフォーリア(2人気)
2着 無 タイトルホルダー(8人気)
3着 無 ステラヴェローチェ(6人気)

三連複配当:20,000円 ハズレ

エフフォーリアはダービー狙いと見て敢えて外してみたものの圧勝、失礼しました。人気は直前でダノンザキッドが上回り2番人気になったものの、走ってみれば対照的に馬場を味方に付けた感じで比較的悪い内目を通ったものの全く関係なく最後は後続を突き放して完勝。目で追っていた本命ダノンザキッドは4角までは何とか好位を保っていたものの直線を向くと手応えなくズルズルと後退の憂き目に。前ではタイトルホルダーが粘り、インを突いたステラヴェローチェがアドマイヤハダルを制して3着に。今回選んだ5頭は馬券内に一頭も入れず追い込んだヨーホーレイクが何とか5着の掲示板を確保したまでで完敗の一戦。

 

◎ ⑧ダノンザキッド(1人気15着)
レース前からやや発汗が目立つ様子。先行した展開は良かったと思うのだが、3角から4角に向けて手綱が大きく動き始め、直線を向くと大きく置かれてしまいそのまま伸びることなくブービーで終了。

○ ⑭アサマノイタズラ(12人気16着)
先行馬群のいい位置取りと思って見ていたが、こちらもダノンザキッド同様に4角辺りで手応え悪くなり直線では全く伸びずシンガリ負け。道中レッドベルオーブにまくられたのが響いたか。

▲ ⑥ヨーホーレイク(11人気5着)
後方追走から中位で直線を向くとグラティアスと共に追い込み態勢。上り1位の脚で追い込み、最後の坂上からはグッと伸びを見せたが掲示板の5着が精一杯。末脚が確実なことは披露できたので展開次第で次に繋がる一戦。

△ ⑤ヴィクティファルス(4人気9着)
思ったよりも後方の位置取り。4角から直線に向くところでは外を回り、この時点で先頭との距離は開き過ぎており直線も伸びは見られず中位儘で終了。

△ ⑮グラティアス(7人気6着)
ヨーホーレイクとほぼ同位置で直線を向いて一緒に追い込みをかけるがヨーホーレイクの脚には及ばずそのままなだれ込むように6着まで。