てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

結果 CBC賞・ラジオNIKKEI賞

CBC賞

1着 無 ファストフォース(8人気)
2着 ◎ ピクシーナイト(2人気)
3着 ▲ アウィルアウェイ(6人気)

三連複配当:16,450円 ハズレ

前日土曜の2勝クラスでマークされた3歳以上芝千二の日本レコードを更新する1分6秒0という高速決着。決してパンパンの馬場には見えないのだがこの速さは驚異的。4着タイセイビジョンまでが前日のレコードを上回る時計をマーク。高速決着は予想できたので逃げ粘りそうな馬と差し込んで来る馬を選択したつもりがファストフォースまでは手が回らず。前半3F32秒3で飛ばせば普通は止まりそうなものだが余程調子が良かったのか、他の先行馬が直線で脚が鈍ったのを後目に最後まで抜かせなかった。サメカツ騎手は新潟大賞典のサンレイポケットに次ぐ今年2勝目の重賞勝利。地方場所ではマークすべき騎手だった。

 

◎ ⑪ピクシーナイト(2人気2着)
初の千二でスタートが心配だったが良いスタートを切るも前が速いと見て中位につける好騎乗。直線ではインをついて伸びて来て万全の差し競馬になったが逃げるファストフォースを捕えきれず2着止まり。千二の適性は十分に見せた。

○ ⑨ヨカヨカ(1人気5着)
速い先行集団の後ろにつける位置取りでピクシーナイトの前。前をいくクーファウェヌスを交わして一瞬前に出るが、後ろから来た差し馬勢にかわされて5着まで。現時点での実力は発揮した形。

▲ ⑩アウィルアウェイ(6人気3着)
今回は後ろ過ぎない位置取りで後方集団の前のほう。ハイペースの展開でこの位置取りなら届きそうと思ったが、前が予想以上に止まらなかったので上り最速で追い込んだが3着止まり。こちらも実力は発揮した。

△ ⑥ビオグラフィー(4人気11着)
完全にハイペースに付き合ってしまった結果。4角前で早くもムチが飛んで怪しい脚どり。直線では早々に一杯になってしまった。

△ ①タイセイビジョン(3人気4着)
アウィルアウェイとほぼ同じ後ろ過ぎない位置取りで絶好の追い込み展開になったが、またもや馬券に届かない4着まで。これで重賞で4着は3回目。

 

ラジオNIKKEI賞

1着 △ ヴァイスメテオール(4人気)
2着 無 ワールドリバイバル(11人気)
3着 無 ノースブリッジ(7人気)

三連複配当:41,850円 ハズレ

予想では差し重視で上りが速い馬を選んだが終わってみれば先行有利の決着に。やはり開幕週ならば先行馬中心で行くべきだったかと反省。人気のボーデンや本命のリッケンバッカーは4角で外を回り過ぎておりこれでは届かない。勝ったヴァイスメテオールは中位から上手くロスの無い形で直線を向いたし、2着ワールドリバイバル、3着ノースブリッジは逃げ先行から経済コースを回って来ている。穴に指名したタイソウが4着は惜しかった。

 

◎ ⑥リッケンバッカー(2人気9着)
後ろ過ぎず悪くない位置取りと思っていたが3角から4角にかけて外を回る形になり、直線を向くときは内のワザモノと外のボーデンに挟まれる形で窮屈に。それなりに追い込んではいるものの展開がまったく向かずに敗退。

○ ⑮グランオフィシエ(8人気14着)
先行勢の一角で競馬をして直線ではヴァイスメテオールと肩を並べる位置取りだったが、そこから全く伸びず。稍重馬場が響いたのか実力不足か。

▲ ⑤ボーデン(1人気6着)
やはり1番人気はちょっと過剰だったか。前に行けなかったことで厳しい競馬になり、4角でも大外を回してはさすがに末脚があったとしても届かない。それでも6着に来ているのは馬の能力が高い証拠で次走は期待できる。

△ ②ヴァイスメテオール(4人気1着)
2着と3着が逃げ先行の2頭に対して、当馬は中位8番手から。それでもインの馬群を上手く捌いてロスなく直線を迎えることが出来たのは大きい。稍重馬場も味方して一頭だけ上り34秒台をマークして快勝。

△ ⑪タイソウ(9人気4着)
9番人気と人気が無かったが先行勢に有利な馬場と展開から、ワールドリバイバルと共に押し上げて、逃げたノースブリッジにアタマ差まで迫る4着。もう少し直線が長ければ3着があっただけに惜しかった。