てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

結果 阪神大賞典・スプリングS

阪神大賞典

1着 ○ ディープボンド(3人気)
2着 △ ユーキャンスマイル(2人気)
3着 ▲ ナムラドノヴァン(9人気)

三連複配当:25,170円 ハズレ

盤石と思われたアリストテレスがまさかの7着に敗退。2、3着ならまだしも7着とは敗け過ぎた。馬券的にはナムラドノヴァンを押さえていたので完全に縦目で万馬券を外す悔しい敗戦。それにしてもディープボンドは完璧だった。道中まったく掛かるところもなく折り合いはバッチリで本当に気持ちよく走っていた。長距離は向いているのだろう。ユーキャンスマイルも乗り替わりで甘く見てしまったが、やはりここは昨年の1着馬。前が残らない展開ならばやはり強い。

 

◎ ⑨アリストテレス(1人気7着)
道中行きたがるような素振りで折り合いに難があったか。直線半ばまでは、手応え悪くないように見えたが、そこから抜けることなく逆にずるずると後退してしまった。

○ ⑥ディープボンド(3人気1着)
本文にも書いたとおり、スタートから終始馬なりで折り合っていた。先行好位から直線では早めに抜け出して、あとは後続にどんどん差をつけて5馬身差の快勝。

▲ ⑤ナムラドノヴァン(9人気3着)
道中は最後方追走でどうなることかと思ったが、直線ではユーキャンスマイルと一緒に外を伸びて上り1位タイの脚で3着入線。ユーキャンとの差は直線を向いたときのう位置取りの差。あらためてステイヤーの適性を見せた。

△ ②タイセイトレイル(6人気8着)
中団より後方のインを進み、4角から直線にかけてもインを回るが、やはり馬場は外の方が伸びる馬場で、インに入れたこと自体で伸びず仕舞いとなった。

△ ⑩ユーキャンスマイル(2人気2着)
道中は後方二番手を進み直線に賭ける競馬。直線ではナムラドノヴァンと共に外目を伸びて来て、最後はディープボンドには大きく離されたが貫禄の2着を確保。直前での武豊からの乗り替わりはまったく心配に及ばなかった。

 

スプリングS

1着 ▲ ヴィクティファルス(3人気)
2着 △ アサマノイタズラ(7人気)
3着 無 ボーデン(1人気)

三連複配当:5,410円 ハズレ

今回1番人気のボーデンは半信半疑で敢えて馬券圏外と予想したが、終わってみれば内の馬場が悪いところをしっかり残して3着と人気を裏切らない走りを見せた。逆に軸に推したヴィゴーレは最終9番人気と低評価に甘んじて、実際にはシンガリ負けといい所がなく。勝ったヴィクティファルスは一番外の馬場がいい所を伸びており、やはり内と外の馬場の選択というのが今日の雨馬場では重要なファクターだった。心配された4角のランドオブリバティはきっちり外に馬を置いて回ることが出来てひと安心。

 

◎ ③ヴィゴーレ(9人気15着)
全体的に後ろ過ぎたのは否めない。二桁番手で追走していたのでは前を捕えるには厳しい馬場コンディション。それにしても、直線では伸びなさ過ぎた。どこか悪くしていないと良いのだが。

○ ①ランドオブリバティ(2人気7着)
課題の4角は無事にクリア。直線半ばまではボーデンとアサマノイタズラの間で追い比べ状態だったが、そのあとは両馬に置かれてしまい後続にも交わされて7着敗退。

▲ ⑭ヴィクティファルス(3人気1着)
中団後位から4角では一番外を回すが、直線ではやはり外の方が伸びる馬場だった。他馬とは一頭だけ異なる脚色でグングン迫り、粘るアサマノイタズラも差し切って勝利。強い競馬だった。

△ ⑤レインフロムヘヴン(6人気13着)
スタートで若干つまずくような仕草があり前に行けずに後方から。これではこの馬の持ち味はまったく生きず、結局見せ場をつくることなく後方儘で終了。スタートの失敗がすべて。

△ ⑥アサマノイタズラ(7人気2着)
パワフルな馬場にマッチした印象。先団好位から直線を向くと道悪をものともしない走りっぷりでボーデンとランドオブリバティを競り落として頭まである雰囲気。最後は大外強襲のヴィクティファルスに屈したが十分に見せ場のある2着。