◎ ⑥シャフリヤール（川田）
○ ⑦グレートマジシャン（ルメール）
▲ ③レヴェッツァ（池添）
△ ④ルペルカーリア（福永）
△ ①プログノーシス（藤岡佑）
買い目：三連複６点 ⑥－①③④⑦
◎シャフリヤール（父ディープインパクト）
前走：ＧⅢ共同通信杯（東京1800）２人気３着
９頭立ての少頭数、メンバーを見渡しても重賞で馬券圏内があるのはこの馬だけ。前走共同通信杯ではアタマ差で敗れた２着のヴィクティファルスがスプリンターズＳを快勝という内容だけに当馬の実力が秀でていると見る。全兄のアルアインも当レース１着の実績があり血統的にも申し分ない。鞍上に川田を配して万全の態勢。
○グレートマジシャン（父ディープインパクト）
前走：１勝Ｃセントポーリア賞（東京1800）１人気１着
前走セントポーリア賞で２着バジオウに0秒4差をつけて千八を1分46秒5は優秀。上りタイムも33秒3と２位に0秒9差を付けている。これまで２戦とも東京で、今回右回りは初めてとなるが、阪神外回りで同じように上りの脚が使えれば十分に勝機がある。母ナイトマジックの仔はすべてディープ産駒だが、ブラックマジックなど比較的長距離＆晩成型。果たしてこの時期に一気に連勝と行くかどうか。
▲レヴェッツァ（父ドゥラメンテ）
前走：Ｌ若駒Ｓ（中京2000）３人気５着
出走メンバー中もっとも早い１月生まれ。前走若駒Ｓは掲示板の５着と言えど７頭立てなので威張れない。デビュー戦と２戦目は阪神二千メートルで、新馬戦ではメンバー中上り２位の34秒7をマーク、２戦目は二千メートルで2分1秒1と好時計。今回は得意と見られる阪神に戻ることで巻き返しを期待する。鞍上池添は先週ヴィクティファルスで重賞兄弟Ｖをしており乗っているに違いない。
△ルペルカーリア（父モーリス）
前走：未勝利戦（中京2000）１人気１着
言わずもがな母シーザリオの超良血。残念ながらシーザリオは最近亡くなってしまったが、エピファネイアやリオンディーズ、サートゥルナーリアなど蒼々たる兄馬に並んで、この重賞の舞台でどんな走りを見せてくれるのか興味深い一戦。デビュー戦、未勝利戦と中京二千メートルで、右回りは今回が初めて。まだ未知数な部分が多く押さえ評価だが、嵌れば当然に馬券圏内。
△プログノーシス（父ディープインパクト）
前走：未勝利戦（阪神2000）１人気１着
前走デビュー戦は15頭立ての未勝利戦で、既走馬に混じって１番人気に支持され、それに応える完勝。上り最速の35秒1をマークして３着馬には６馬身差以上つけている。このポテンシャルからすると、ここで一発があっても驚けないが、なにぶん１戦１勝馬ということもあり押さえまで。ディープ産駒、中内田厩舎は買いの要素。
