◎ ④ワグネリアン（福永）
○ ⑫クロノジェネシス（北村友）
▲ ①ロードマイウェイ（武）
△ ⑧ダノンキングリー（横山典）
買い目：三連複６点 ④－①⑤⑧⑫
◎ワグネリアン（父ディープインパクト）
2000芝（1-1-1-3）阪神芝（2-0-1-0）
前走：ＧⅠジャパンＣ（東京2400）２人気３着
昨年の大阪杯３着馬で阪神は３回走って着外なしと安定。ディープインパクト産駒がとにかく来るレースなので同産駒から中心を選ぶ（とはいえ、今回ディープ産駒は半数の６頭出走）。鞍上福永が冴えていて土曜の阪神で５勝の固め打ち。こういう時は日曜は反動で来ないものだが、今回ばかりは信用したい。３年連続で馬券に絡んでいる青枠も絶好で、惜敗が続いているが久々の重賞勝利と行きたい。
○クロノジェネシス（父バゴ）
2000芝（1-0-0-0）阪神芝（0-1-1-0）
前走：ＧⅡ京都記念（京都2200）１人気１着
データ的には、外枠、牝馬、バゴ産駒とマイナス的な要素が並ぶが、いつもいい方に裏切られることが多いので、大外と言えど侮れない。過去５年を見ると、８枠から馬券になったスワーヴリチャードとヤマカツエースはいずれもＧⅡ金鯱賞を１番人気で勝っており、同様にＧⅡ京都記念を１番人気で勝っている当馬も８枠は克服できる実力馬。鞍上北村友は新馬戦から乗り続けて掲示板外は無しという安定性を誇り、昨年はアルアインで９番人気から勝利している。
▲ロードマイウェイ（父ジャスタウェイ）
2000芝（1-0-0-2）阪神芝（2-0-0-1）
前走：ＧⅡ金鯱賞（中京2000）２人気10着
前走金鯱賞はスタートで隣の馬に寄せられて後方に下がる不利があり見せ場なく敗退しているが、２走前は今回と同じ阪神二千のチャレンジＣで上り最速の33秒8を繰り出して１着。相手関係は相当上がるがコース適性はあるので、今度は１枠１番からすんなり出れば前走のような結果にはならないはず。ジャスタウェイの父ハーツクライは一昨年優勝のスワーヴリチャードを輩出しておりコース相性も良い。鞍上武豊で一発ありそうな雰囲気。
△ラッキーライラック（父オルフェーヴル）
2000芝（0-0-0-1）阪神芝（2-1-0-1）
前走：ＧⅡ中山記念（中山1800）２人気２着
前走中山記念は比較的好相性で過去５年でアンビシャスの１着とペルシアンナイトの２着がある。その中山記念はダノンキングリーに完敗したが、インディチャンプに先着の２着と小回り適性を見せた。阪神コースも４戦３連対と得意なコースで、距離も香港ヴァーズ2400mを克服してからエリ女１着など幅が広がった。鞍上ミルコはルメール不在のこの期に成績を上げておきたいところ。
△ダノンキングリー（父ディープインパクト）
2000芝（0-0-1-0）阪神芝（0-0-0-0）
前走：ＧⅡ中山記念（中山1800）１人気１着
前走中山記念は今回同様横山典とのコンビで、直線早めに抜けて押し切る強い競馬で、２着ラッキーライラック以下を寄せ付けない強い勝ち方を披露した。阪神同様に直線急坂の中山コースで見せた走りはそのまま阪神でも通用しそうだが、気になるのは当馬が唯一関西遠征をしたマイルＣＳで５着に敗れていること。これが唯一の馬券圏外で、今回も関西競馬というのが気になる点。
