◎ ⑦プリモシーン（Ｍデムーロ）
○ ②ストーミーシー（横山武）
▲ ⑪ケイアイノーテック（津村）
△ ③ジャンダルム（藤井）
△ ⑥レイエンダ（丸山）
買い目：三連複６点 ⑦－②③⑥⑪
◎プリモシーン（父ディープインパクト）
1600芝（4-3-1-4）中山芝（1-2-0-1）
前走：ＧⅢ東京新聞杯（東京1600）４人気１着
どちらかというと左回りの東京や新潟が合いそうだが、昨年の当レース２着など中山マイルの実績も悪くない。３歳時にＧⅢフェアリーＳでスカーレットカラーを破っているのもこの中山マイルコース。暫く調子が下降線で２桁着順が続いていたが、休養を挟んだ前走東京新聞杯では、いつもの切れ味を見せて勝利。ミルコとも手が合いそうだ。
○ストーミーシー（父アドマイヤムーン）
1600芝（2-3-2-22）中山芝（2-2-1-7）
前走：Ｌ東風Ｓ（中山1600）４人気１着
後方で脚をためて末脚勝負の印象だったが、前走東風Ｓでは今回と同じ１枠２番から積極策に出て先団好位で競馬を進めて、直線ではインから早め先頭で押し切る強い競馬を見せた。今回も同枠だけに再現がありそうだが、そこは重賞でもあり、そう簡単に同じことが叶うとは思えない。ただ一昨年３着の実績もあり、好走多い東風Ｓ組なので有力候補ではある。
▲ケイアイノーテック（父ディープインパクト）
1600芝（3-2-1-5）中山芝（0-1-0-0）
前走：ＧⅢ東京新聞杯（東京1600）８人気11着
相変わらず後方から追い込んで届かないパターンが続いている。それでも近２走は重賞で上り最速、着順も一桁台とやや上向いて来た印象。そしてこれまでＮＨＫマイルＣ１着の印象からか東京中心に末脚勝負を挑んで来たが、意外にも中山マイルは３歳時のニュージーランドトロフィー２着があり（その時の１着はカツジ）、しかもそれ以来一度も中山を走っていない。という訳で馬場適性が嵌れば強烈な末脚で一発があるかも知れない。
△ジャンダルム（父Kitten's Joy）
1600芝（3-0-1-6）中山芝（1-1-2-2）
前走：Ｌ東風Ｓ（中山1600）１人気10着
前走は今回と同じ中山マイルの東風Ｓで、斤量58kg、外枠12番という悪条件から人気に応えられず10着に凡退。そこから、今回はイン3番、斤量も56kgと好転するので巻き返しが期待できる。ただそれにしても前走10着というのは少々負け過ぎな印象で、今回はインに前に行きたい馬が揃っているので、頑張って位置を取りに行こうとするとペースが速くなって直線失速の可能性もある。
△レイエンダ（父キングカメハメハ）
1600芝（0-1-0-3）中山芝（0-1-0-0）
前走：ＧⅢ東京新聞杯（東京1600）７人気８着
この馬もイメージは左回りの大箱で馬場が渋れば尚良いタイプ。中山良馬場は条件が合わなそうだが、３歳のセントライト記念（中山2200m）でジェネラーレウーノの２着があり、今回の中山はその時以来となる。ケーアイノーテック同様に、案外中山は向いているかも知れず、前からでも競馬が出来る点は良い。前走は３ヶ月弱空いて+12kgの重目残りだったので叩き2戦目で上積みが見込める。
