てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 ヴィクトリアマイル

◎ ⑭スカーレットカラー(石橋)

○ ⑫アーモンドアイ(ルメール

▲ ⑤プリモシーン(レーン)

△ ②ビーチサンバ(福永)

△ ③シャドウディーヴァ(池添)

買い目:三連複6点 ⑭-②③⑤⑫

 

◎スカーレットカラー(父ヴィクトワールピサ
1600芝(1-3-0-3)東京芝(1-0-0-1)
前走:GⅡ阪神牝馬S(阪神1600)6人気2着

前走は休養明けで+16kgの馬体重ながら、先行馬が上位を占める展開で唯一後方から脚を伸ばして、上り最速33秒4の切れ味でサウンドキアラに0秒2差の2着。正直、太め残りでいきなり好走するとは思わなかったが明らかに成長を感じる一戦だった。この脚ならばヴィクトリアマイルでも戦えると直感で思ったので、今回それを信じて軸に据える。府中は二回しか走っていないが、その1回が4走前の府中牝馬Sで、このときは直後のエリ女を制するラッキーライラックや、昨年のVM2着馬で今回も出走するプリモシーンに先着しており、確かにGⅠでの実績は無いが十分に戦える。

 

○アーモンドアイ(父ロードカナロア
1600芝(3-0-1-0)東京芝(4-0-1-0)
前走:GⅠ有馬記念(中山2500)1人気9着

前走有馬記念の敗戦は遠征を中止した香港Cに代えて出場したようなもので、同馬にはコンディション的にも条件的にも合わずノーカウントの一戦。今回は4勝の府中、3勝のマイル戦に戻るので、追い切りの状態から言っても、まず馬券圏外に飛ぶことは考えにくい。東京マイルでは3走前に安田記念3着があるが、これはスタート時に不利を受けて後方からの競馬となりながらも、最後32秒4の末脚で追い上げて3着に届いたもので、同時に不利を受けたダノンプレミアムが凡走したことと比較しても相当に根性を見せた強い内容だった。

 

▲プリモシーン(父ディープインパクト
1600芝(4-3-1-5)東京芝(2-1-0-2)
前走:GⅢダービー卿CT(中山1600)1人気5着

昨年の2着馬。リピーターが多いヴィクトリアマイルなので昨年の3着内馬からはノームコアではなく当馬を選択する。前走がダービー卿経由というのは昨年同様。今年は一戦多く、ダービー卿の前に東京新聞杯1着がある。東京マイル戦は、未勝利勝ち、NHKマイルC5着、前述の昨年のVM2着、今年の東京新聞杯1着と最も得意な舞台。鞍上にレーンを迎えて必勝を期する。

 

△ビーチサンバ(父クロフネ
1600芝(1-2-1-2)東京芝(0-2-0-1)
前走:GⅡ阪神牝馬S(阪神1600)3人気4着

東京マイルというとクロフネのイメージ強いが、産駒ではホエールキャプチャが過去に2年連続馬券になっている。当馬も東京マイルはこれまでアルテミスS2着、クイーンC2着と2戦2連対の実績。牝馬クラシック含め、様々な距離を走り、どちらかというと脇役キャラだが、今回は最も得意な条件でGⅠを迎えることになり、近走は前からでも行ける自在性を身につけているので1枠2番から好位につけてイン差しが狙える。前がつまらないことだけを祈るが広い東京なら問題ないだろう。

 

△シャドウディーヴァ(父ハーツクライ
1600芝(0-1-0-1)東京芝(1-4-1-1)
前走:GⅡ阪神牝馬S(阪神1600)5人気12着

右回り(1-0-0-5)に対して左回り(1-4-1-1)の明らかな左回り巧者で、更にイン差しのイメージが強い。今回枠番は恵まれて2枠3番ならば、その適性が思う存分発揮できる舞台。強いて言えば岩田のお父さんに乗ってもらいたかったが、ケガで離脱中で致し方ない。前走、負けはしたが、手綱を取った池添の継続騎乗で巻き返しを期待。