◎ ⑬ヴァンドギャルド(福永)
○ ⑪シャドウディーヴァ(岩田康)
▲ ①ダイワキャグニー(内田)
△ ⑭エントシャイデン(川須)
△ ③カテドラル(田辺)
買い目:三連複6点 ⑬-①③⑪⑭
◎ヴァンドギャルド(父ディープインパクト)
1600芝(4-0-1-4)東京芝(2-0-1-2)
前走:GⅠマイルCS(阪神1600)8人気6着
ヴァンドギャルドと言えば東京巧者のイメージ。実際に2走前はGⅡ富士Sを勝っている。前走は阪神のGⅠで度外視したいが、それでも6着に善戦。それで東京戻り、それも鞍上が福永ならば信頼がおける。唯一の心配は東京の馬場で、土曜を見ても前残り傾向。よって後ろ過ぎては届かない恐れがあるが、そこは福永、先週の中京シヴァージのように普段より前目で進めることもできるはず。よって本命は揺るぎない。
○シャドウディーヴァ(父ハーツクライ)
1600芝(0-1-0-2)東京芝(1-5-1-3)
前走:GⅠエリザベス女王杯(阪神2200)14人気8着
こちらも言わずもがな府中巧者。昨年の東京新聞杯2着、府中牝馬S2着の実績。ヴァンドギャルド同様に、前走は阪神のGⅠで度外視するならば、グレードが落ちて府中戻りならば当然馬券の一角に現れるに違いない。鞍上岩田康誠は昨年の同重賞2着時と同じで、過去の騎乗を見ても、比較的前に行かせる競馬をしている。外枠配置ではあるが、得意のインを突く手綱捌きを見せて欲しい。
▲ダイワキャグニー(父キングカメハメハ)
1600芝(1-0-2-2)東京芝(8-1-1-9)
前走:GⅡ日経新春杯(中京2200)3人気12着
逃げ・先行有利の今の馬場状態ならば1枠1番に入ったこの馬を外すことは出来ない。前走は左回り中京の日経新春杯で3番人気に推されたが、距離も長すぎたし、何よりもこの馬にとっては左回りというよりか府中であることが重要。適距離は千八で、マイルは少々短い印象あるが、ほかに逃げ馬もおらずテンに競ることも無さそうなので、十分に残り目がある。
△エントシャイデン(父ディープインパクト)
1600芝(4-2-5-12)東京芝(2-0-1-6)
前走:GⅢ京都金杯(中京1600)14人気3着
前走はまさかの逃げ戦法で14番人気ながら3着に残す好走を見せた。今、東京の馬場が逃げ・先行有利ということからも、もう一度同じ戦法で来るとすれば簡単には切れない一頭。しかも父は現在東京で好調のディープインパクトと来れば、例えハナに立てなくとも、そこそこ切れる脚を持っているという自在性も強みになる。ここはまた、川須ジョッキーが奮起しそうな舞台。
△カテドラル(父ハーツクライ)
1600芝(0-1-1-6)東京芝(0-0-1-3)
前走:LキャピタルS(東京1600)2人気9着
3歳のNHKマイルCでアドマイヤマーズの3着があるからなのか、比較的人気する割に近走は結果が伴っていない。勝ったのは3走前の新潟で、前走の府中マイルでは9着といいところが無かった。そういう意味では余り買い材料は無いのだが、今回田辺に乗り替わりでそろそろ来るころではないか、という勘でしかない。ハーツクライ産駒で府中も合う。