◎ ⑧グレナディアガーズ（川田）
○ ④バスラットレオン（藤岡佑）
▲ ⑮シュネルマイスター（ルメール）
△ ③ルークズネスト（幸）
△ ⑦タイムトゥヘヴン（Ｍデムーロ）
△ ①レイモンドバローズ（浜中）
買い目：三連複７点 ⑧－④⑮－①③⑦⑮
◎グレナディアガーズ（父Frankel）
1600芝(1-0-0-1) 東京芝1600(0-0-0-0)
前走：GⅢファルコンＳ(中京1400)１人気２着
軸を迷ったが最終的にやはりこの馬が一番信頼がおけるという結論に至った。前走ファルコンＳ２着からのローテーションは昨年の勝ち馬ラウダシオンと同じ。基本的に東京の馬場は早そうなので前から行ける馬であることが最低条件で、もちろん前から行ける上に朝日杯のレコード勝ち、前走ファルコンＳで左回りを経験済などからマイナス要素が少ない。強いて言うならば土曜重賞で鞍上川田が勝ってしまったこと位か。追い切りも抜群で普通に勝ち負け。
○バスラットレオン（父キズナ）
1600芝(2-0-1-1) 東京芝1600(0-0-0-0)
前走：GⅡニュージーランドＴ(中山1600)２人気１着
前走ニュージーランドＴが何と言っても圧巻の勝ちっぷり。逃げて２着に５馬身差の楽勝。これならば皐月賞でも良かったのではないかと思えるほど。転じて東京マイルでも先行有利な感じがするので逃げ粘りが十分に期待できるのだが、やや前走の勝ち方が派手過ぎた点と本番に弱いキズナ産駒などの理由からもしかすると粘り腰が発揮されない気もするので二番手評価。
▲シュネルマイスター（父Kingman）
1600芝(1-0-0-0) 東京芝1600(0-0-0-0)
前走：GⅡディープ記念(中山1600)２人気２着
前走ディープ記念弥生賞からのローテというのは余り無いと思うが、３戦して３連対とまだ底を見せていない点や、GⅠでルメール騎乗という点からも消してしまうには勇気がいる。前々走でマイルは経験しているものの左回りは初めて。相手関係も一気に強くなる。前走で負けたタイトルホルダーが皐月賞２着だったことからすると相対的なレベルは低くないと言える。
△ルークズネスト（父モーリス）
1600芝(1-2-0-0) 東京芝1600(0-0-0-0)
前走：GⅢファルコンＳ(中京1400)３人気１着
何となく戦績の割に地味に映る一頭だが、前走ファルコンＳでは逃げてグレナディアガーズを粘り強く差し返して退けた価値ある勝利。それならば今回も強気の印を打っても良いのだが、流石に前走で見せたパフォーマンスを上回るのは厳しいと見て評価を下げた。マイルでもシンザン記念２着があるものの、距離は千四位が丁度よく思える。前走同様に逃げの手を打つのかどうかも曖昧で難しい。
△タイムトゥヘヴン（父ロードカナロア）
1600芝(0-1-0-0) 東京芝1600(0-0-0-0)
前走：ＧⅡニュージーランドＴ(中山1600)３人気２着
前走は二千メートルから距離短縮で臨んだニュージーランドＴを中位から伸びて２着。バスラットレオンからは離されてしまったがマイルにも対応できたことはプラス。続いてマイルの一戦となるが、前走の経験を生かして今回は更に前めで進められるのではないかと期待する。東京は新馬戦以来となるが、長くいい脚を使えるのは京成杯２着でも証明済で鞍上ミルコとも２戦２連対と相性が良い。
△レイモンドバローズ（父ヴィクトワールピサ）
1600芝(1-0-1-0) 東京芝1600(0-0-0-0)
前走：ＧⅢアーリントンＣ(阪神1600)７人気３着
前走はノーマークで３着に来たが、その前は中京、東京と左回りで未勝利戦と１勝クラスを連勝しており東京変わりはプラスになりそう。何より前から競馬が出来るので、１枠１番を利してすんなり先行できれば、バローズの勝負服＋浜中でダービーを制したロジャーバローズ並みの番狂わせが起きるかも知れない、ということで押さえておく。
