てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

結果 京都新聞杯・新潟大賞典・NHKマイルC

京都新聞杯

1着 ◎ レッドジェネシス(3人気)
2着 △ ルペルカーリア(1人気)
3着 ○ マカオンドール(2人気)

三連複配当:640円 的中

久しぶりに馬券は的中したものの7点買いだったのでトリガミに。ブレークアップが一旦は先頭に立つも早々にルペルカーリアがハナを奪って引っ張る形。勝ったレッドジェネシスは3角手前から徐々に進出を開始して直線を向くときは5、6番手の絶好のポジション。追い出してからは上り最速の脚を見せて危なげなく勝利。やはり距離は長めの方が良い感じ。ルペルカーリアがよく粘って2着。3着にはやはり人気のマカオンドールが入線し上位人気での決着となった。

 

◎ ⑩レッドジェネシス(3人気1着)
前半は後方に位置していたが3角から徐々に進出を開始して5、6番手で直線を向く。そこからの脚色は勝ちを確信させるもので粘るルペルカーリアを最後はきっちりと差し切った。

○ ⑧マカオンドール(2人気3着)
レッドジェネシスよりも後ろの位置での競馬。直線向いて伸びて来たが前を行くレッドジェネシスとほぼ同じ脚色のため結局差は縮まらず3着まで。

▲ ⑤ブレークアップ(7人気10着)
スタート良く最初の直線では先頭を走っていたが1角辺りでルペルカーリアにハナを奪われると二番手追走の形に。これでは前走のようなマイペース逃げには持ち込めず直線で力尽きた。

△ ④ルペルカーリア(1人気2着)
最初の1コーナーで前を行くブレークアップをかわすとそのまま軽快に逃げた。後続に差をつけて直線を向いてよく粘ったが、最後にレッドジェネシスの末脚に屈した。

△ ②ヴェローチェオロ(6人気5着)
良くも悪くも定位置的な5着。それなりの力はあるのだが、やはり何かが足りない。内ラチ沿いで頑張っているのだが、最後は人気薄のトーホウバロンにも差されて5着。

△ ⑨ゲヴィナー(5人気9着)
スタートで隣の馬と接触。向こう正面でムチを入れて前方に進出し、4、5番手で直線を迎えるが、やはり先に脚を使ってしまったのか思うような伸びが見られず後退。

新潟大賞典

1着 △ サンレイポケット(3人気)
2着 ◎ ポタジェ(1人気)
3着 無 サトノソルタス(7人気)

三連複配当:6,010円 ハズレ

マイスタイルが予想通りハナを奪って軽快に逃げたが流石にこの馬場で千メートル57秒1は速過ぎた。直線では早々に一杯になって、早くも役割を終えたような涼しい走りを見せていたのが逆に潔い(典さんらしい)。直線では比較的前に行った馬たちの追い比べとなったが、唯一後方から脚を伸ばしたサンレイポケットは中でも一番馬場が悪い内目を追っていたことからも、改めてコース適性を強烈に見せてくれた一戦。二頭で迷ったサトノだったが、意外にもソルタスが早め先行策を取り3着に残った。これも秋山真の作戦勝ち。

 

◎ ⑩ポタジェ(1人気2着)
道中はボッケリーニを前に置く好位をキープ。直線では暫くボッケリーニと追い比べ状態が続き、何とか同馬を競り落としたものの、後ろから来たサンレポケットに交わされて必死に追うもクビ差及ばず2着。

○ ①ボッケリーニ(2人気5着)
好位から直線を向くとポタジェやトーセンスーリヤと馬体を並べて追い比べ。残り二百メートル位までは十分に圏内と思っていたが最後の50メートル位の踏ん張りがきかずに5着に落ちてしまった。

▲ ⑪ダノンマジェスティ(5人気6着)
道中はサンレイポケットを見る位置で後方から。直線では馬場の良い外に持ち出して上位争いから一歩遅れて外を伸びて来たが思うほど内外の差はなく6着まで。

△ ②サンレイポケット(3人気1着)
ほかの上位馬が皆先行勢だったが当馬は後方から。直線向くと躊躇せずイン側を突く。これは馬場の悪いほうへ敢えて入れる挑戦的な選択と思えたが、逆にごちゃつかなかったこともありグンと伸びてそのまま上り1位の脚で差し切った。

△ ⑬マイスタイル(8人気14着)
逃げるとは思っていたが勝ちを意識する逃げにはならず明らかにペースオーバー。たまには大逃げも見たいので良かったが早々に馬券圏外から消えてしまった。

△ ⑨サトノエルドール(6人気10着)
道中は中位後方を進み、直線では馬場の中ほどを懸命に追うが上位勢とは明らかに脚色に差があり、残り二百位からは置いて行かれて最後は力尽きた。

 

NHKマイルC

1着 ▲ シュネルマイスター(2人気)
2着 無 ソングライン(7人気)
3着 ◎ グレナディアガーズ(1人気)

三連複配当:3,540円 ハズレ

ゲートが開くと同時にまさかのバスラットレオンが落馬。何が起こったから分からなかったが後からパトロールを見ると大きく躓いており落馬も仕方ない。ハナに立ったのは大外ピクシーナイトでペースはそれほど速く感じない。直線向くと先行勢は馬場の内目を、差し勢は外目を通り、明らかに外目の方が伸びていた。しばらく持ったままのグレナディアガーズが優勢に見えたが、その外を伸びて来たソングラインがかわして先頭に立つと、更に外からシュネルマイスターが伸びて来て最後は接戦に。一瞬ソングラインが勝ったかに見えたが最後のひと押しでシュネルマイスターがハナ差逆転していた。グレナディアガーズは3着に残りサンデーレーシングのワンツースリー。

 

◎ ⑧グレナディアガーズ(1人気3着)
先行好位の絶好の位置取りから直線を向くと、インを先行するピクシーナイトを早々に捕えて馬場の中ほどで先頭に立つ。盤石なように思えたが外から迫るソングラインに抜かれると続いて勝ち馬にもかわされて精一杯の3着。

○ ④バスラットレオン(3人気中止)
ゲートが開くと同時に前につんのめるように躓いて騎手が落馬し競争中止に。

▲ ⑮シュネルマイスター(2人気1着)
道中は中団の後位。直線を向くとソングラインを前に置いて追い出しにかかる。なかなか追い付かなかったが長くいい脚を使って最後まで渋太く伸びてハナ差でソングラインをかわして勝利をもぎ取った。

△ ③ルークズネスト(5人気10着)
インを先行し直線では少し窮屈になりながらもホウオウアマゾンを追う形で必死に追われるもなかなか前との差は詰まらず敗退。少々距離が長い印象。

△ ⑦タイムトゥヘヴン(8人気6着)
同枠のグレナディアガーズを前に見る位置取りで終始競馬を進めて直線の手応えも良かったのだが、ソングラインとの進路取りでインに切り替えたことが災いしてその分前に届かなった印象。勿体なかった。

△ ①レイモンドバローズ(12人気15着)
内枠を利して先行できれば展開は違っていたかも知れないが出遅れがすべて。結局いい所なく周ってきただけ。