◎ ②ラーゴム(北村友)
○ ③ヨーホーレイク(武)
▲ ⑨ランドオブリバティ(三浦)
△ ⑦ショウナンアレス(松山)
△ ⑩ドゥラモンド(岩田望)
買い目:三連複6点 ②-③⑦⑨⑩
◎ラーゴム(父オルフェーヴル)
前走:GⅢ京都2歳S(阪神2000)2人気2着
今年は中京二千で行われるきさらぎ賞。正直言ってよく分からない。中京の芝は使われ続けて悪化しているように見える。実際土曜競馬では差し、追い込み系が来ている。ならば条件としては差して来れる馬、さらにある程度重厚なタイプ。となるとオルフェーヴル産駒で馬体重が500kg以上、それでいて上りの脚もしっかりしているラーゴムに目が行く。鞍上は北村友一で遜色ないし、2走前にはアイビーSでオーソクレースにタイム差なしの2着という実績にも好感。
○ヨーホーレイク(父ディープインパクト)
前走:GⅠホープフルS(中山2000)4人気3着
何と言ってもホープフルSの3着馬なのだから強いに違いない。しかもこちらは3戦連続で上り最速のディープインパクト産駒。ディープと言えば今の東京競馬場はディープ祭りになっているが、負けじと土曜の中京もディープ産駒が2勝している。強いて言えば初の左回りという点か。まあ余りマイナスにはなりそうもないが、限りなく本命に近い対抗。
▲ランドオブリバティ(父ディープインパクト)
前走:GⅠホープフルS(中山2000)2人気中止
衝撃の4角逸走からの復帰戦。さすがに右回りだと怪しいが、左回りならば新馬戦を新潟で勝っていることからも安心できるか。とはいえ、鞍上は前走で悪夢を見た三浦皇成であり、精神的にも自信をもってコーナーを回れるかは微妙。ホープフルSで2番人気に推されたように実力は見込まれるので、あっさり勝つこともあるかも知れないが、半信半疑ではある。
△ショウナンアレス(父リオンディーズ)
前走:未勝利戦(阪神1800)1人気1着
リオンディーズ産駒はこれまで重賞には3回挑戦しているが未だに結果が出ていない。ショウナンアレスは新馬戦から5戦して前走でようやく未勝利を勝ち上がり。ここまで全て3着内とポカは無く走りの安定度は高い。まあ、いきなり重賞では厳しいかも知れないが、同世代相手ならば相手なりに走りそうな予感と、鞍上が松山に乗り替わりなので変わり身を期待したい。
△ドゥラモンド(父ドゥラメンテ)
前走:GⅠ朝日杯FS(阪神1600)5人気7着
ドゥラモンドという名前は父ドゥラメンテが容易に想像されるネーミングで余り好きではないが、前走朝日杯組はこの一頭のみ、それも5番人気に支持されたぐらいなのだから地力は確かと見る。ドゥラメンテ産駒もこれまで15戦して重賞勝ちが出ていない(東スポ杯2歳Sのタイトルホルダー2着が最高)。ここで勝ち切るまでは行かなくても、ダービー馬産駒の飛躍を期待したい。