◎ ①サウンドキアラ(松山)
○ ⑯ステルヴィオ(池添)
▲ ⑩ボンセルヴィーソ(木幡巧)
△ ⑭アルーシャ(武)
△ ⑦ベステンダンク(北村友)
買い目:三連複6点 ①-⑦⑩⑭⑯
◎サウンドキアラ(父ディープインパクト)
1400芝(2-0-1-1)京都芝(1-0-0-0)
前走:GⅠヴィクトリアM(東京1600)4人気2着
今年は松山を背に年明けの京都金杯から4連続で重賞連対中。前走ヴィクトリアマイルはアーモンドアイに4馬身差をつけられたとはいえノームコアにはクビ差先着、牝馬限定とはいえGⅠ級であることを証明した。今走は牡馬混合となるが、京都金杯で混合戦の実績もあり、京都千四は京都牝馬S、内枠1枠も阪神牝馬Sで克服しており、鞍上も好調松山の継続騎乗ならば信頼できる。
○ステルヴィオ(父ロードカナロア)
1400芝(0-1-0-1)京都芝(1-0-0-0)
前走:GⅡ京王杯SC(東京1400)4人気2着
京都は過去一度走り、それが2018年のGⅠマイルCSの1着。距離を伸ばした2019年は今イチな成績に終わったが、今年は短距離路線に転換し、重馬場の高松宮記念こそ9着に敗れたが、阪急杯5着、前走京王杯SC2着と千四での実績を積んでいる。今走は良馬場、京都外回りの外枠ならば内に包まれる心配も少なく、十分に末脚が生きる展開が見込める。
▲ボンセルヴィーソ(父ダイワメジャー)
1400芝(3-2-3-6)京都芝(3-1-4-2)
前走:GⅢ京成杯AH(中山1600)13人気3着
重賞では3走連続して二桁人気から馬券圏内に激走し高配当を演出。逆に人気を背負うと今イチな戦績に終わっているが、今回と同コースの安土城S(L)は3番人気で3着と人気に応えている。元々は朝日杯3着、NHKマイルC3着など当時の世代では実績を積んだ馬。今回はさすがに二桁人気にはならないが、現在7番人気と馬券的にも丁度良い頃合いで買い。
△アルーシャ(父ディープインパクト)
1400芝(4-0-0-2)京都芝(0-0-0-2)
前走:GⅢ京成杯AH(中山1600)7人気6着
外枠の差し追込みが生きる展開ならばステルヴィオともう一頭この馬に目が行く。近走の戦績は今ひとつだが2年前の同コース京都牝馬Sでは僅差の4着がある。ヴィクトリアマイル、前走京成杯と上りの脚は切れているので展開次第では十分に差し届く。鞍上武豊乗り替わりもプラスに映る。
△ベステンダンク(父タイキシャトル)
1400芝(2-1-0-6)京都芝(5-6-2-7)
前走:GⅢ中京記念(中京1600)8人気18着
3走前の京都マイラーズCは4ヶ月の休養明けでインディチャンプの2着に激走。続く都大路Sも1着と京都巧者の印象が強い。前走は1枠1番だったが内の馬場が悪く前に行けない展開で大差のシンガリ負けを喫したが、京都良馬場なら十分に見直しが効く。距離千四が久々でどうかだが、2年前のスワンS4着があり、普通に前に付けられれば面白い存在。