てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 宝塚記念

◎ ⑯クロノジェネシス(北村友)

○ ③グローリーヴェイズ(レーン)

▲ ⑪ラッキーライラック(Mデムーロ

△ ⑮スティッフェリオ(幸)

△ ⑤サートゥルナーリア(ルメール

買い目:三連複6点 ⑯-③⑤⑪⑮

 

◎クロノジェネシス(父バゴ)
2200芝(1-0-0-1)阪神芝(0-2-1-0)
前走:GⅠ大阪杯阪神2000)4人気2着

過去5年で4頭が勝利している8枠、うち2頭と同じ馬番16番という枠番がまず目につく。実力的にも3歳時のハイレベルな牝馬三冠でいずれも3着内をキープし、今年に入ってからは牡馬混合重賞でも好走、さらに内回りコースでは秋華賞1着、大阪杯2着があり、重馬場も京都記念1着と隙が無い。これまで馬券圏外はエリ女の5着のみと相手なりに走る安定度も抜群。外枠を得たことで大阪杯でクビ差敗れたラッキーライラックは逆転可能。

 

○グローリーヴェイズ(父ディープインパクト
2200芝(0-0-0-1)阪神芝(0-0-0-0)
前走:国際GⅠ香港ヴァーズ(香港)1着

昨年春の天皇賞でのフィエールマンとのマッチレース2着や、香港ヴァーズでのラッキーライラックに0秒6差の完勝を見ると、大舞台でこそ実力を発揮するタイプ。その接戦を演じたフィエールマンは今年も春の天皇賞を連覇しているし、ラッキーライラック大阪杯を勝利と、相対的に見ても優位。過去5年で3着内4回の2枠も好枠。外国人ジョッキーとの相性よく、初騎乗だがレーンなら盤石の態勢。

 

▲ラッキーライラック(父オルフェーヴル
2200芝(1-0-0-0)阪神芝(3-1-0-1)
前走:GⅠ大阪杯阪神2000)2人気1着

この馬もクロノジェネシス同様、牝馬最強クラスというイメージから、近2走は中山記念2着(2年連続)、大阪杯1着と牡馬一線級とも互角に渡り合える馬に成長。阪神コースも2歳~3歳時のマイル重賞2勝2着1回から、直近の内回り2000m大阪杯1着まで着外1回のみの得意なコース。馬場が渋ればオルフェーヴルの血も生きる。多頭数の中枠というのが、内外が好成績の宝塚記念では心配な点。

 

△スティッフェリオ(父ステイゴールド
2200芝(1-0-0-4)阪神芝(2-1-0-3)
前走:GⅠ天皇賞春(京都3200)11人気2着

臨戦過程として相性のよい春天経由。昨年も宝塚には出走しているが、そのときは大阪杯からの臨戦で8番人気7着。当時は地方場所の小回り中距離重賞で活躍するイメージだったが、今年に入って日経賞で控える競馬で3着のあと、春天でも2着に粘り込みと脚質の幅が広がり一皮むけた印象。もう1回まであるかどうか、は微妙だが、緩いペースになりそうなメンバーだけに粘り込みは期待できそう。

 

△サートゥルナーリア(父ロードカナロア
2200芝(0-0-0-0)阪神芝(2-0-0-0)
前走:GⅡ金鯱賞(中京2000)1人気1着

前日現在1番人気、それも少々抜けた人気で意外な印象。この馬が凡走しているのは何故か東京競馬場で左回りが向かないのか、と思いきや前走中京の金鯱賞は勝利と今いち特徴がつかめない。ただ当初の切れる印象よりは、中山で好走しているように内回りで力のいる馬場のほうが向いているのかも知れない。前走金鯱賞という点、人気がかぶり過ぎている点から評価は下げたが、あっさり勝っても不思議ない。