てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 エリザベス女王杯

エリザベス女王杯は荒れるイメージがありますよね。実際昨年は三連複28万円の大荒れでした。近2年は阪神2,200mなのでスタミナも要りそうですし、ある程度血統要素からも選んでみようかなと思います。

◎④デアリングタクト(松山)
上位人気が割れているとはいえ1番人気想定ですね。ただやはり他の人気上位馬と比較しても一番信頼が置けそうです。血統的にはエピファネイアに母父キンカメで、昨年3着のクラヴェルと同じ組み合わせです。2走前は同コースの宝塚記念3着がありますし、これまで馬券を外したのは休養明けのヴィクトリアマイルオールカマーだけです。三冠牝馬&クラブ馬で人気になってしまいますが、ここは信頼して軸にします。

○⑩スタニングローズ(坂井)
オークス2着、秋華賞1着と現3歳牝馬では最上位クラスです。今回は前走秋華賞から1ハロンの距離延長になりますが、オークスの経験があるので大丈夫でしょう。坂井瑠星ジョッキーとは3戦3勝と好相性です。ただ父キンカメが当重賞では長いこと馬券になっていないのが少々気がかりです。

▲⑭アカイイト(幸)
昨年の優勝馬ですが今年は人気無いですね。確かに近走の成績は今イチですし、同じ阪神内回りコースの大阪杯でも10着に敗れています。ただエリザベス女王杯では3年連続2着のクロコスミアがいたり、ラッキーライラックが連覇したりとリピーターに優しい重賞です。幸ジョッキーも乗れているので再度人気薄からの激走に期待します。

△①クリノプレミアム(武)
こちらはもっと人気が無いですが、近5走、松岡ジョッキーとのコンビで重賞での3着内が3回あります。いずれもマイルから1,800mなので、今回距離延長がどうかとなりますが、父オルフェーヴル、母父Giant's Causewayなので血統的には悪くないと思います。武豊ジョッキー乗り替わりで何となく気になる一頭です。

△⑨ウインキートス(松岡)
今回ウインの5歳牝馬3頭の揃い踏みとなりますが、その中ではキートスをピックアップします。まず、当馬と相性の良い松岡騎手騎乗であること、それからエリザベス女王が今年9月に96歳で亡くなっていることから「9」という数字が気になること。去年は丹内騎手騎乗で10着に敗れていますが、乗り替わりので巻き返しを期待します。

買い目:三連複6点 ④-①⑨⑩⑭