○ ⑩カレンブーケドール（戸崎）
▲ ⑨アリストテレス（武）
△ ②レイパパレ（川田）
△ ⑧カデナ（松山）
買い目：三連複６点 ⑦－②⑧⑨⑩
◎クロノジェネシス（父バゴ）
2200芝(2-0-0-1) 阪神芝(1-2-1-0)
前走：海外GⅠドバイシーマＣ(芝2410)１人気２着
今回変化点として挙げるならば鞍上がこれまでデビュー以来乗って来た北村友一からルメールに乗り替わる点と海外帰りの点か。とはいえ、これら要素がマイナスに働くとは思えず、中間も至って順調、天候にも左右されず昨年の１着馬とくれば、やはりここも人気であるが中心視したい。ＧⅠのルメさんも信頼度高い。
○カレンブーケドール（父ディープインパクト）
2200芝(0-2-0-0) 阪神芝(0-0-1-0)
前走：ＧⅠ天皇賞春（阪神3200）４人気３着
実はまだ２勝しかしていないが、歴戦のＧⅠ含め掲示板を外したことが一度も無い堅実派。今回も２、３着濃厚だが、逆に言うと大崩れも考えにくい。今回は天皇賞春から一気に距離短縮になるが、対応の幅は広いしペース問わず好位を確保できる融通性も強み。陣営はＧⅠ取らせたいだろうし気合が入っていることは間違いない。
▲アリストテレス（父エピファネイア）
2200芝(2-1-0-0) 阪神芝(0-3-0-2)
前走：ＧⅠ天皇賞春(阪神3200)２人気４着
菊花賞２着から年明けのＡＪＣＣ勝利までは強いイメージだったが、近２戦は今ひとつの印象。菊花賞でコントレイルと演じた接戦のイメージから長距離向きに思えるが、近２走の敗戦からはむしろ中距離の方がいいかも知れない。距離短縮と豊さんへの乗り替わりでいい方向への変わり身を期待したい。もう少し人気を落として欲しかったが、ここでは案外人気上位。
△レイパパレ（父ディープインパクト）
2200芝(0-0-0-0) 阪神芝(3-0-0-0)
前走：ＧⅠ大阪杯(阪神2000)４人気１着
デビュー当時から強いとは思っていたが、まさか前走ＧⅠでいきなり勝つとは思っていなかった。それも２着に４馬身差の強い勝ち方。だが、ここはひとつ冷静に考えて、圧勝のあとの一戦は注意が必要。条件的には、前走大阪杯と同じ阪神内回りで天候も怪しい。となれば再現性が高いように思えるが、同型ユニコーンライオンもいるので敢えて評価を下げてみる。が、強いかも知れない。
△カデナ（父ディープインパクト）
2200芝(0-0-0ｰ1) 阪神芝(1-1-0-5)
前走：ＧⅠ安田記念(東京1600)14人気６着
基本的に末脚特化型なので展開に左右されるのは否めないが、展開がはまれば大阪杯４着、毎日王冠４着とレベルの高い重賞でも上位に来る実力は持っている。近２走はＧⅠで連続６着と大崩れしておらず調子は良さそうに見える。内回りでこそ決め脚が生きるタイプと思うので、人気薄だが警戒しておきたい。
