◎ ③ヴィゴーレ（丸山）
○ ①ランドオブリバティ（三浦）
▲ ⑭ヴィクティファルス（池添）
△ ⑤レインフロムヘヴン（石橋）
△ ⑥アサマノイタズラ（嶋田）
買い目：三連複６点 ③－①⑤⑥⑭
◎ヴィゴーレ（父：キズナ）
1800芝（2-0-0-1）中山芝（0-0-1-2）
前走：１勝Ｃつばき賞（阪神1800）４人気１着
キズナと言えば、去年のチューリップ賞、フラワーＣ、京都新聞杯などトライアル戦には滅法強いことと、それより何よりも前走つばき賞で阪神千八を上り33秒4で1分46秒台で走破しているのは優秀。過去を振り返ると芙蓉Ｓではランドオブリバティの４着に負けているが、その時も上りは同馬を上回る最速をマーク。前走で＋12kgの馬体重が示すように明らかに成長しており、馬場が渋るのも歓迎。
○ランドオブリバティ（父ディープインパクト）
1800芝（0-0-0-0）中山芝（1-0-0-1）
前走：ＧⅢきさらぎ賞（中京2000）１人気３着
３走前の芙蓉Ｓは中山二千メートルで２着に0秒6差をつける2分1秒台の勝利で優秀。それを受けてホープフルＳは人気になった訳だが例の４角逸走でリタイア。前走は左回り中京の二千メートルとなったが、スタートで挟まれる不利があって後方からの競馬になり追い込んで何とか３着を確保と波乱万丈な馬人生。地力があるのは間違いないのでここもスムーズなら勝ち負け。中山に戻って鞍上三浦に悪夢がよぎらなければ良いが。
▲ヴィクティファルス（父ハーツクライ）
1800芝（1-1-0-0）中山芝（0-0-0-0）
前走：ＧⅢ共同通信杯（東京1800）７人気２着
前走は新馬戦勝利後に臨んだ重賞で評価が低かったが、走ってみれば勝ったエフフォーリアに離されはしたが他の人気馬を押さえて２着を確保。鞍上松山の好騎乗、ハーツクライ産駒で東京が向いた可能性はあるものの、素直に重賞２着の実績を評価。新馬戦は阪神千八で勝利しており、直線坂ありの中山もこなせるはず。
△レインフロムヘヴン（父ドゥラメンテ）
1800芝（0-0-0-1）中山芝（0-0-0-0）
前走：１勝Ｃフリージア賞（東京2000）３人気１着
これまで全４走がすべて東京コースのため初の右回り中山での適性が不明だが、３走前の百日草特別でエフフォーリアに0秒2差の２着があることから、重賞でも勝負になる実力は備わっていると見る。前走のフリージア賞でもレッドジェネシスなど有力馬を破っており、中山替わりでのプラスの変わり身に期待したい。
△アサマノイタズラ（父ヴィクトワールピサ）
1800芝（0-0-1-0）中山芝（1-0-1-1）
前走：１勝Ｃ水仙賞（中山2200）１人気４着
２走前の中山二千メートルの未勝利戦、２着に４馬身差を付ける2分2秒0の勝利が魅力的。続く前走は１番人気に支持されるも４着敗退とはなったが、上り２位の34秒3は優秀。ヴィクトワールピサ産駒につきベストは千八と思われ、ここで距離短縮ならば、存分に末脚の威力が発揮されそう。
