てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

結果 富士S・菊花賞

富士S

1着 無 ヴァンドギャルド(5人気)
2着 無 ラウダシオン(3人気)
3着 無 ケイアイノーテック(6人気)

三連複配当:7,710円 ハズレ

12頭立てで選んだ5頭が一頭も来ないという散々な結果。天候も回復して前残り展開と睨んだのだが、3歳牝馬2頭が序盤から競り合って飛ばす展開となりテンの3Fが33秒8のハイペースに。本命シーズンズギフトは内ラチ沿いのスマイルカナとほぼ並びかける形で4角を回ると、直線半ばで早々に一杯となり次々に後続に抜かれて大差のシンガリ負け。スマイルカナも流石に速すぎて失速し10着に敗退。そんな展開だったので当然ながら差し馬が台頭し、いつも不利に泣かされるヴァンドギャルドが悲願の初重賞制覇。2頭から離れた3番手を進んだラウダシオンが唯一3歳で結果を残して、3着にはペルシアンナイトをゴール前で捕えたケイアイノーテックが2年前のNHKマイルC以来久々の馬券に。

 

◎ ⑧シーズンズギフト(7人気12着)
スタート良く、番手での追走を期待したが、スマイルカナと2頭で後続を引き離す悪い流れに。直線半ばで手応え無くなり、あとは追われず馬なりでシンガリ負け。初の古馬対戦でも条件的に期待したが折り合いに課題を残す結果に。

○ ④サトノアーサー(1人気9着)
後方から三番手辺りを追走し直線はイン寄りを追ったが、内寄りの馬場も悪かったのか伸びを欠き9着敗退。更に後ろにいたケイアイノーテックが外を伸びただけにコース取りが明暗を分けた。

▲ ⑦スマイルカナ(2人気10着)
楽にハナを取れれば古馬対戦の実績から逃げ残りを期待したが、シーズンズギフトにすっかりペースを狂わされた。それでも直線はよく粘ったが最後は力尽きた格好。

△ ⑥レイエンダ(10人気7着)
前につけると面白いと思っていたが後ろからの競馬に。結果的には良かったが、直線での反応は鈍く、ジリ脚で何とか7着まで。

△ ⑫ワーケア(8人気8着)
目立たない競馬。中位追走から直線も普通に追われたが特に目立つ脚を見せることはなく、普通に中位入線。人気も着順も走りも至って平凡だった。

 

菊花賞

1着 ◎ コントレイル(1人気)
2着 無 アリストテレス(4人気)
3着 無 サトノフラッグ(5人気)

三連複配当:3,810円 ハズレ

コントレイルが三冠を達成するも、今までで最も危うかった1勝。直線では一瞬2着のアリストテレスの脚色の方が勝ったように見えたが、そこからコントレイルと福永が根性を見せて決して抜かせず差を詰まらせずゴールまで息の詰まる追い比べだった。単なる強さだけではなく、コントレイルの精神的なタフさも垣間見れる一戦で相当に心身充実した強さを見せつけられた。3着には外を伸びたサトノフラッグが入り、5着のブラックホールもやはり外伸びと、馬場は外目の方が良かった結果。アリストテレスエピファネイア産駒で好走を期待できたが人気があり過ぎて馬券から外してしまった。穴に推した馬たちも流石に実力不足は否めず、少々ひねくれた予想をしてしまったと反省。

 

◎ ③コントレイル(1人気1着)
結果を見れば何も言うことはないでしょう。好位追走で1周目で多少馬群が縦長になったことで位置取りも不利なく、直線向いてからは最も馬場の良い辺りを伸びて、最後は根性を見せて抜かせず三冠を達成。

○ ⑥ヴェルトライゼンデ(2人気7着)
コントレイルとアリストテレスを前に置く形で直線を迎えるも、両頭には置かれ、更に一緒に外を回ったサトノフラッグやブラックホールにも及ばなかった。これが実力とすると、ダービーや神戸新聞杯で好走したように左回りの方が良さそう。

▲ ⑬ロバートソンキー(9人気6着)
後方から直線向いてインを突いてよく伸びたが、最後は外の2頭にかわされて6着。インとアウトのコース差が無ければ掲示板内には入っていた勢いで次走に期待できる内容。とはいえまだ1勝馬なので確実に条件戦を積み上げて欲しい。

△ ①ディアマンミノル(12人気13着)
インコースは多少有利かと思ったものの実際には馬場が悪く、1周目ではヴァルコス以外はインを避けて通るほど。よって特に枠順の利もなく、単純に力不足で中位のまま見どころは無かった。

△ ④マンオブスピリット(13人気11着)
スタートでサトノインプレッサに押しやられて最後方に。3角過ぎからまくり気味に進出して、4角では最も外を回すコースロス。これでは直線の脚は残っておらず、中位のまま終了。少頭数のワンターンとかで見直したい。