てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 エプソムC

◎ ④サトノアーサー(レーン)

○ ⑰レイエンダ(ルメール

▲ ⑤ピースワンパラディ(津村)

△ ①ソーグリッタリング(藤井)

△ ③ギベオン(戸崎)

買い目:三連複6点 ④-①③⑤⑰

 

◎サトノアーサー(父ディープインパクト
1800芝(2-2-3-1)東京芝(1-0-1-4)
前走:L都大路S(京都1800)1人気3着

一昨年の当重賞覇者。その後2019年は怪我で満足に走れず僅か2戦のみだったが、今年2020年に復帰してからは順調に4戦を消化して、東京新聞杯4着後はリステッドで3戦連続馬券圏内と安定の走りを見せている。一見道悪不適なディープ産駒ながら良馬場以外は(3-2-2-2)と良績。一昨年も雨の重馬場を制しており不安はないが、過去2戦の不良馬場はいずれも着外で、土曜の馬場状態は悪すぎて少し不安は残る。最近今イチ調子の上がらないサトノ軍団だが、そろそろ勝ってスッキリしたいところ。

 

○レイエンダ(父キングカメハメハ
1800芝(2-0-0-1)東京芝(2-1-0-3)
前走:GⅢダービー卿CT(中山1600)5人気3着

こちらは昨年の勝ち馬。昨年は雨の稍重馬場で、前哨戦のメイSとは打って変わって先行策を取り、上り最速の32秒7で、逃げたサラキアをゴール前差し切った。昨秋は東京マイルの富士Sで今度は後方からの追い込み競馬でノームコアの2着と健闘。こちらも稍重馬場で、馬場が渋って時計がかかるときこそ走る傾向にある。中山成績も良いことから、この梅雨時期で馬場が渋る条件ならば昨年並みの力を発揮できるはず。昨年勝利したルメールを鞍上に配して万全。

 

▲ピースワンパラディ(父ジャングルポケット
1800芝(1-0-0-0)東京芝(2-0-2-0)
前走:3勝C湘南S(東京1600)1人気1着

土曜メインのジューンSは大雨の不良馬場で馬場適性が大きく出たレース。そこを難なく制したのがジャングルポケット産駒のサンレイポケットだけに、ここもジャンポケ産駒に期待したくなる。とはいえ、日曜の天気予報では土曜ほど雨が降らないので、或いは多少の馬場回復はあるかも知れない。まだ3勝クラスを勝ったばかりとはいえ、これまでの全8戦ですべて3着内、重賞は青葉賞の3着があり、東京コースも(2-0-2-0)と卒のない成績。良馬場以外も(2-1-1-0)で天気はまったく問題ない。あとは上位との力関係だけ。

 

△ソーグリッタリング(父ステイゴールド
1800芝(2-3-2-1)東京芝(1-2-1-3)
前走:OPメイS(東京1800)3人気2着

鞍上が川田から藤井というのは弱化に映るが、馬の成績を見れば千八は着外1回と安定しており、近走も9戦連続で5着以内、うち重賞でも昨年のエプソムCと関屋記念3着があり、相手なりに走る安定度は高い。ステイゴールド産駒で馬場が渋ってもパフォーマンスは著しく低下せず、昨年のエプソムC3着や、LキャピタルS4着と大崩れはしていない。先行脚質なので1枠1番も向いている。

 

△ギベオン(父ディープインパクト
1800芝(1-1-0-1)東京芝(1-1-0-1)
前走:GⅢ新潟大賞典(新潟2000)4人気13着

ここは人気が無い実績馬、ということで昨年2着のサラキアと迷ったが、復帰した戸崎ジョッキーが土曜メインと最終を勝ったことからもその勢いに乗じて選んでみた。2018年の中日新聞杯を1番人気で勝ってから馬券になったことはないのだが、元々NHKマイルC2着の実績があり、そのとき1着だったケイアイノーテックも最近ようやく復調の兆しが見えており、それにつられてギベオンも上向いてくるのでは、と勝手な憶測。それでも掲示板前後には度々来ており、勝ち馬とのタイム差も順位ほどではない。ならば、人気の落ちた(土曜夜時点で11番人気)今回辺りに走ってくれそうな気がする。