てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 皐月賞

◎ ⑦サリオス(レーン)

○ ①コントレイル(福永)

▲ ⑤サトノフラッグ(ルメール

△ ⑰ヴェルトライゼンデ(池添)

△ ⑬ダーリントンホール(Mデムーロ

買い目:三連複6点 ⑦-①⑤⑬⑰

 

◎サリオス(父ハーツクライ
2000芝(0-0-0-0)中山芝(0-0-0-0)
前走:GⅠ朝日杯FS(阪神1600)1人気1着

コントレイル、サトノフラッグ、サリオスが3強の人気を形成しているが、その中では現在三番手評価のサリオスを本命視する。これまでマイルしか走っておらず、しかも中山も初になるが、血統的には距離伸びて良いはずだし、関東遠征の実績も、急坂阪神の実績もある。前走阪神JFで2馬身半ちぎったタイセイビジョンが土曜のアーリントンCを快勝しており相対的にも高評価できる。府中で連続して繰り出した上り33秒1の脚力から見ても先行好位差しでコントレイルと渡り合えるはず。

 

○コントレイル(父ディープインパクト
2000芝(1-0-0-0)中山芝(1-0-0-0)
前走:GⅠホープフルS(中山2000)1人気1着

サリオスとは対照的に千八~二千で3連勝。府中の東スポ杯2歳Sはサリオス同様に上り33秒1でアルジャンナ(後にきさらぎ賞3着、毎日杯2着)に楽勝、前走ホープフルSでは今回と同じ中山二千でやはり上り最速で勝利と、距離・コース適性はサリオスより一枚上。両馬の甲乙はつけ難いが、レーンvs福永という鞍上の差でコントレイルを対抗とした。内枠1番で詰まらないと良いが。

 

▲サトノフラッグ(父ディープインパクト
2000芝(3-0-0-1)中山芝(2-0-0-0)
前走:GⅡ弥生賞(中山2000)2人気1着

これまで4戦全て二千メートルで、中山に限ると2戦2勝と最もコース適性がある。前走弥生賞で繰り出した末脚が強烈だったため強さを印象づけたが、直前まで雨降りの重馬場だったという点は通常とは異なるので注意したい。それでもホープフルS3着のワーケアをちぎっているうえ、本来道悪不得手と思われるディープ産駒で雨中にあの脚を使えているわけなので、馬場が回復すれば更に上積みを期待できるのも確か。

 

△ヴェルトライゼンデ(父ドリームジャーニー
2000芝(0-1-0-0)中山芝(0-2-0-0)
前走:GⅡスプリングS(中山1800)1人気2着

ホープフルSではコントレイルに敗れはしたが上り同タイムで0秒2差なら評価できる。前走スプリングSは3ヶ月の休養明けで出遅れながらもきっちり2着に入り、皐月賞に向けた前哨戦としては丁度いい敗戦だった。今回はそこから上積みが見込めるうえ、ワールドプレミアの弟という血統背景からもクラシック向きと見る。池添で中山、ドリームジャーニー産駒というのもいい。

 

ダーリントンホール(父New Approach)
2000芝(0-0-1-0)中山芝(0-0-1-0)
前走:GⅢ共同通信杯(東京1800)3人気1着

前走共同通信杯1着からの臨戦は昨年3着のダノンキングリーと同じだが時計的にはだいぶ劣る。それよりも2走前の葉牡丹賞でマークした1分59秒1の方を評価したい。とはいえ、これもレコード勝ちのグランデマーレに引っ張られた結果ではあるが、単純に今回と同コースを同じだけ走れれば皐月賞でも好走できるという計算。ゴドルフィン外国産馬がクラシックを勝つイメージは無いが3着くらいならば。