てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

結果 京王杯2歳S・ファンタジーS

京王杯2歳S

1着 ◎ モントライゼ(2人気)
2着 無 ロードマックス(9人気)
3着 無 ユングヴィ(5人気)

三連複配当:26,110円 ハズレ

スタート良くリメスの番手につけたモントライゼがそのまま押し切って勝利。リメスが逃げる展開で2F目に10秒台のラップを刻むもその後は緩いペースに。それでも直線向いてリメスは早々に離脱して結果的にシンガリ負け。勝ったモントライゼは馬なりで先頭に立つと後続の追撃を凌ぎきった。2着から5着までが上り3位以内だったので、先行して残したモントライゼは強い競馬。2着には道中まくり気味に上がっていった伏兵ロードマックスが入り、最後に伸びて来たユングヴィが3着。ストライプも良かったが追い出しが早かった分、最後は外差し勢に屈した形。

 

◎ ⑥モントライゼ(2人気1着)
2着以降との着差は僅差だったが安心して見ていられる競馬。ダイワメジャーであることからすると千四がベストかも知れない、マイルだと少々長いか。

○ ⑪リフレイム(1人気5着)
期待の1番人気だったが、やや位置取りが後方で直線では進路が思うように確保できず。なんとか馬群を捌いてようやく外目を伸びたが時すでに遅く5着が精一杯。

▲ ⑱ブルーシンフォニー(3人気8着)
ほぼ最後方に近い位置から直線向いて一番外を追う形に。距離ロスはあるにせよ、同じ8枠の2頭が2、3着に入ったことからすると言い訳にはならず純粋に力不足だった。

△ ④リンゴアメ(4人気12着)
4角から直線向く辺りは先行好位に付けていたが、馬場の悪い内を進んだこともあって直線では早々に手応えが無くなりズルズルと後退。やはり距離が長い印象。

△ ⑭ストライプ(7人気4着)
直線向いてコースの中ほどをいい手応えで伸びて来てモントライゼに迫る勢い。2着は確保できたと思いきや外の2頭に最後に差された。内を通ったことが響いた形。次に期待できる敗戦。

 

ファンタジー

1着 ◎ メイケイエール(1人気)
2着 無 オパールムーン(7人気)
3着 ○ ラヴケリー(5人気)

三連複配当:5,400円 ハズレ

ソダシに続いてシラユキヒメ牝系のメイケイエールが2歳コースレコードで快勝。フリードとサルビアが逃げる展開でテンの3Fが34秒1のやや早いペース。ラヴケリーは早め3番手につけて、メイケイエールはかかり気味に上がっていく。最後方は出遅れたオパールムーンで、この位置からまさか最後に2着まで食い込むとは予想出来ず。逃げた2頭が早々に落ちたところからすると、先行してなお3着内に入ったメイケイエールとラヴケリーは相当に強く、展開利で追い込みが決まったオパールムーンは鞍上横山典が最後の直線に賭けた騎乗が功を奏した形。

 

◎ ⑩メイケイエール(1人気1着)
3角でかかり気味にあがっていく映像は心配したが4角回る頃には落ち着いていて、直線では馬場の真ん中を追われると反応よく伸びて先頭に立って押し切り勝ち。

○ ⑨ラヴケリー(5人気3着)
先行してなお3着に残したのは立派。直線向くと早め先頭に立ち、メイケイエールにはあっさり抜かれるも、最後はインを伸びてきたオプティミスモと叩き合い、一度抜かれたのをゴール前で差し返す根性を見せた。

▲ ③ヨカヨカ(2人気5着)
ハナを切ると思いきや痛恨の出遅れ。それでも結果的には先行争いに巻き込まれずに済んだ形。4角では外を回して予想外の差し競馬になったが、最後までじんわり伸びて5着を確保。

△ ⑧メイショウイチヒメ(9人気12着)
道中は後方、直線向いてインを選択するが、追っても反応鈍く惨敗。せめて外を選択したほうが良かった。

△ ④サルビア(3人気10着)
スタート良く出て、フリードを前に置く二番手に。道中は外からラヴケリーに始終併せられる展開で消耗し、残り二百メートルで一杯になってしまった。