てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 阪神大賞典

◎ ⑨アリストテレスルメール

○ ⑥ディープボンド(和田竜)

▲ ⑤ナムラドノヴァン(内田)

△ ②タイセイトレイル(岩田康)

△ ⑩ユーキャンスマイル(藤岡佑)

買い目:三連複6点 ⑨-②⑤⑥⑩

 

アリストテレス(父エピファネイア
3000芝(0-1-0-0)阪神芝(0-3-0-0)
前走:GⅡAJCC(中山2200)1人気1着

まあ、このメンバーでは軸は堅いと思わざるを得ない。菊花賞で距離は経験済、その菊花賞ではコントレイルにあわや土をつける接戦。前走は道悪のAJCCを人気に応えて勝利。阪神も3戦して連対を外しておらず(そもそも連を外しているのは東京のプリンシパルSのみで)、鞍上ルメールならば盤石でしょう。

 

○ディープボンド(父キズナ
3000芝(0-0-0-1)阪神芝(1-0-2-2)
前走:GⅢ中山金杯(中山2000)2人気14着

かたや本命以外は混戦模様。昨年の勝ち馬ユーキャンスマイルはジョッキー乗り替わりで嫌うことにして、次点はこのディープボンド。前走金杯は大負けしてしまったが、休み明けということもわり割り引けば、ダービー5着、菊花賞4着の実力はフロックではないはず。トライアルの神戸新聞杯4着を含めればコントレイルと3戦続けて大差なく勝負できており、あらためて菊花賞と同じ三千メートルならば見直せる。

 

▲ナムラドノヴァン(父ディープブリランテ
3000芝(1-0-0-0)阪神芝(0-0-0-2)
前走:GⅢダイヤモンドS(東京3400)6人気4着

2走前に3勝クラスから格上挑戦で臨んだOP万葉Sで勝利。これは51kgという軽斤量にも助けられた格好だが、続く前走ダイヤモンドSは53kgで後方から追い込んで4着とステイヤー適性を発揮した。今回は更に斤量が増えて56kgになるが、長い距離を走っても速い上りを使えているのでスタミナは確かで、鞍上もベテラン内田博幸ならば上手い乗り方をしてくれるはず。

 

△タイセイトレイル(父ハーツクライ
3000芝(0-0-1-1)阪神芝(1-0-0-3)
前走:GⅢダイヤモンドS(東京3400)9人気8着

ステイヤー戦で善戦のタイプでオープンならば多少信頼できるものの、重賞では今一歩届かず掲示板前後という馬。前走ダイヤモンドSは完敗だっただけに買いづらいのだが、今回は昨年の阪神大賞典でユーキャンスマイルに騎乗して1着だった岩田のお父さんに乗り替わりなので買ってみる。ここは馬というよりも鞍上に期待。

 

△ユーキャンスマイル(父キングカメハメハ
3000芝(1-1-1-0)阪神芝(1-1-0-1)
前走:GⅠ有馬記念(中山2500)13人気11着

昨年の1着馬なので当然ここも有力には違いないのだが、武豊のケガで直前で藤岡佑介に乗り替わりというのがやはりマイナスに思えるのと、近2走がGⅠとは言え負け過ぎな点が気にかかり5番手評価まで落とした。それでもこの馬にとって休み明けは好走条件なので、リフレッシュした状態で望めれば当然勝ち負けできるだけの力は備えている。