◎ ⑧ダノンザキッド(川田)
○ ⑭アサマノイタズラ(嶋田)
▲ ⑥ヨーホーレイク(岩田望)
△ ⑤ヴィクティファルス(池添)
買い目:三連複6点 ⑧-⑤⑥⑭⑮
◎ダノンザキッド(父ジャスタウェイ)
2000芝(1-0-1-0)中山芝(1-0-1-0)
前走:GⅡディープ記念(中山2000)1人気3着
ジャスタウェイ産駒&川田ジョッキーは一昨年のヴェロックスと同じ組み合わせ。その時は惜しくもサートゥルナーリアのアタマ差2着に敗れており、ここは雪辱の機会。前々走ホープフルS1着で中山二千の適性は織り込み済。前走ディープ記念は調整の意味合いもあって今ひとつの出来だったがそれでも前残りの展開を上り最速で伸びて3着に来ており前哨戦としては十分な内容。かえってその前走があるだけに、この本番に向けての調整は万全と見て本命視する。
○アサマノイタズラ(父ヴィクトワールピサ)
2000芝(1-0-0-0)中山芝(1-1-1-1)
前走:GⅡスプリングS(中山1800)7人気2着
名前が変わっているので目を引く一頭だが、前走は道悪のスプリングSで道悪をものともせず伸びて来てヴィクティファルスにアタマ差の2着。これまで全4走共に中山を走り。未勝利戦の二千メートルのタイムは2分2秒0と好時計。これはタイトルホルダーのディープ記念と同タイムでホープフルSより速い。父ヴィクトワールピサも勝利した皐月賞ならば見せ場は十分に期待できる。
▲ヨーホーレイク(父ディープインパクト)
2000芝(1-1-1-0)中山芝(0-0-1-0)
前走:GⅢきさらぎ賞(中京2000)2人気2着
人気は当日お昼現在で二桁人気に甘んじているが一応ホープフルS3着馬。これまで全4走で上り最速と上り特化型。ディープ産駒だが母父フレンチデピュティで重馬場実績もある。前日の雨も徐々に乾いて来るはずで差し脚に影響は無いと見る。二千メートルを3走して着外なしという安定度と中山のコース経験から人気以上に差して来ることを期待したい。
△ヴィクティファルス(父ハーツクライ)
2000芝(0-0-0-0)中山芝(1-0-0-0)
前走:GⅡスプリングS(中山1800)3人気1着
共同通信杯を7人気から2着、続く前走スプリングSは重馬場を力強く伸びて1着。その走りを見るに非常に皐月賞向きに思えた。同じくスプリングSを勝って皐月賞3着に好走した昨年のガロアクリークを彷彿させる。ここでも重い印を打とうと思っていたのだが、やはり二千メートル以上を未経験という点が気になるので押さえまでに。
△グラティアス(父ハーツクライ)
2000芝(2-0-0-0)中山芝(1-0-0-0)
前走:GⅢ京成杯(中山2000)1人気1着
前走京成杯からの直行では3年前にジェネラーレウーノの3着があるが余り馴染みの無いローテーション。そのジェネラーレウーノは2番手に先行して残った訳だが、グラティアスに取ってもそうした展開なら面白い。姉にレシステンシアがいる血統で、先行して上り最速で粘れる脚力を持っており二千メートルを2戦2勝しているのも心強い。