てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 京成杯

◎ ③グラティアスルメール

○ ⑪ラカン(津村)

▲ ⑥テンバガー(戸崎)

△ ⑩プラチナトレジャー(田辺)

△ ②タイソウ(石橋)

買い目:三連複6点 ③-②⑥⑩⑪

 

◎グラティアス(父ハーツクライ
前走:新馬戦(東京2000)1人気1着

先週同様に中京の重賞で1番人気を飛ばしたルメールは、翌日の中山重賞ではきっちり人気馬を持って来るに違いない、ということで、ここは人気だがグラティアスから入る。父は違えど一つ上の姉は阪神JFを制したレシステンシアで2歳時からの活躍は期待できる。新馬戦はスローでタイムこそ平凡だが、逃げてなお追い付かれてから突き放し上りタイ1位をマークしている。追い切り内容も良く軸は堅いと見る。

 

ラカン(父キズナ
前走:未勝利戦(福島2000)2人気1着

今メンバーでキャリア6戦目と最も多く走っている。徐々に着順を上げてようやく未勝利を脱出したので人気が無いが、前走で後方から追い込んで勝っている馬は他におらず、差しの利く展開ならば今の中山で面白い存在。昨年1着のクリスタルブラックや、同コース紫苑S勝ち馬のマルターズディオサもキズナ産駒で血統的にも期待できる。

 

▲テンバガー(父モーリス)
前走:未勝利戦(小倉2000)2人気1着

8月の小倉未勝利戦以来なので何とも評価し難いが、新馬戦ではダノンザキッドを押さえて1番人気だった馬でその期待が伺える。今回久々になるが、ノーザンF生産馬だけに中間調整には抜かりなく、万全の態勢ならばそう恥ずかしい走りはしないはず。鞍上もルメール→川田と来て、中山で戸崎に乗り替わりならばむしろ強化と言える。

 

△プラチナトレジャー(父キングカメハメハ
前走:GⅢ東スポ杯2歳S(東京1800)6人気4着

今回のメンバーでは唯一の重賞経験馬。東スポ杯は上り2位の脚で4着を確保したが、3着までとの間は詰めることが出来なかったので、やや物足りない印象は否めない。とはいえ、経験値はメンバー随一なので、ここも十分に勝機はある。二千メートルが初距離なので割り引いた。

 

△タイソウ(父モーリス)
前走:新馬戦(阪神2000)1人気1着

新馬戦の走りを見ると、大跳びで頭も高く不器用な印象なので迷ったが、パワーがあるのは間違いなさそう。このメンバーならば多少粗削りでもパワーで押し切ってしまう可能性もあるので一応押さえておくことに。ちょっとソダシっぽいイメージ。