◎ ⑮ボッケリーニ(浜中)57
○ ⑩ドゥオーモ(藤岡康)53
▲ ⑥アールスター(長岡)56
△ ①カデナ(菅原明)58
△ ⑯ディアンドル(団野)53
買い目:三連複6点 ⑮-①⑥⑩⑯
◎ボッケリーニ(父キングカメハメハ)
1800芝(3-3-0-0)小倉芝(1-1-0-0)
前走:GⅢ中日新聞杯(中京2000)2人気1着
オープン昇級後3戦3連対で前走は重賞の中日新聞杯を勝利と近走実績ではナンバーワン。千八は6戦6連対で、うち小倉が2戦2連対と非の打ちどころが無さそう。中位から上り最速を駆使しているし、左右どちらでも行ける。強いて言うならば斤量増と浜中テン乗りという点だが、まあ普通に走れば凡走は無いだろう。
○ドゥオーモ(父ディープインパクト)
1800芝(2-3-2-3)小倉芝(1-1-1-0)
前走:GⅢ福島記念(福島2000)10人気12着
昨年の同重賞2着馬で斤量も53kgと比較的恵まれた。前日段階で12番人気とまったく人気が無いが、追い切りも好調で調子落ちは無いと見る。小倉は去年の同時期に3戦して3連対と季節的にもコース的にも好相性。強いて言えば昨年の勝浦から今回は藤岡康太に乗り替わりで、近2走は結果が出せていないところ。小回りコースなので余り後方で落ち着いてしまうと届かないリスクはあるが、ここは切れる末脚に賭けてみたい。
▲アールスター(父ロードカナロア)
1800芝(0-0-0-0)小倉芝(2-0-0-1)
前走:GⅢ中山金杯(中山2000)13人気5着
4走前の小倉記念を10番人気で勝ったのが印象的な馬で当然小倉巧者の部類に入る。今年初戦の中山金杯でも上り最速をマークして5着に入っており、小倉記念がフロックではないことを証明している。余り重賞では馴染みのない長岡騎手だが、自身の初重賞制覇に導いてくれたアールスターと小倉で再度の一発に期待したい。
△カデナ(父ディープインパクト)
1800芝(2-0-1-2)小倉芝(1-1-0-0)
前走:GⅢ中山金杯(中山2000)6人気11着
昨年の当重賞1着、一昨年の小倉記念2着とこちらも小倉巧者のイメージが強い。その後はGⅠ大阪杯で4着など地方場所専属から東京や関西でも活躍が見え始めたが、いかんせん斤量が58kgになると好走例がない。ここで得意の小倉に戻り、58kgを克服したいところ。1枠1番も逆に後ろから行けるので悪くない。
△ディアンドル(父ルーラーシップ)
1800芝(0-0-0-0)小倉芝(1-1-0-0)
前走:GⅢ愛知杯(中京2000)18人気10着
小倉は北九州記念の2着があるが、その後はめっきり走らなくなり二桁着順の連続。近走は徐々に距離を延ばして、ついに前走は二千メートルまで来た。逃げ馬なので、ペースと展開次第では残り目もあるが、同型トーラスジェミニがいるのが少々気になる。それでもハイペースにならなければ、斤量軽いのでひょっとすると。