てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 中山牝馬S

◎ ⑮サトノダムゼル(田辺)

○ ⑦フェアリーポルカ(和田竜)

▲ ⑨ドナアトラエンテ(戸崎)

△ ⑪ロザムール(北村宏)

△ ⑭シーズンズギフト(津村)

買い目:三連複6点 ⑮-⑦⑨⑪⑭

 

◎サトノダムゼル(父ディープインパクト
1800芝(4-2-0-0)中山芝(1-1-0-0)
前走:GⅢ愛知杯(中京2000)3人気7着

千八、中山、芝重のいずれの条件もすべて2着以内という戦績からすると条件はベスト。あとは相手関係がどうか、という点だが前走は牝馬限定重賞で7着に敗れるも、今回は間違いなくコース替わりなど条件面はプラス、調教評価も良い。前々走同じ中山千八のディセンバーSでは、ガロアクリーク、ウインイクシードといった牡馬重賞級に先着しており、それを物差しに考えれば牝馬限定ならば十分に重賞上位の器。

 

○フェアリーポルカ(父ルーラーシップ
1800芝(3-0-0-3)中山芝(1-1-1-0)
前走:GⅢ小倉大賞典(小倉1800)2人気8着

昨年大雪の当重賞で2着の実績。今年は気温的に雪にはならなかったが、前日からの大雨で昨年に続く不良馬場。決して道悪が得意という訳でもなさそうだが、少なくともパンパンの良馬場よりは見込みがある。中山は紫苑S2着、ターコイズS3着など牝馬限定重賞では着実に馬券に絡んでいる。前走人気で負けていることもあり、今回は人気落ちで買いの局面。

 

▲ドナアトラエンテ(父ディープインパクト
1800芝(4-4-1-0)中山芝(1-1-0-0)
前走:3勝C初富士S(中山1800)1人気1着

デビュー以来、取消の1回を除いてすべて3着内という実績が光る。その9戦も全て距離は1800メートルで、もはや千八のスペシャリスト。中山も2戦2連対と当然外していない。しかし、それだけの実力を持ちながらもようやく3勝クラス勝ち上がりという点では若干勝ち味に遅いのは確かで、初オープンが重賞という点では余り人気が過ぎると逆に疑いたくなる一頭。それでも前走は道悪の中山でそこそこ屈強な牡馬を負かしているので、ここでも難なく勝ち切る要素はある。

 

△ロザムール(父ローズキングダム
1800芝(1-1-0-1)中山芝(2-0-1-3)
前走:GⅢ中山金杯(中山2000)14人気4着

今回の最軽量ハンデ52kgは4頭いるが、軽ハンデならば逃げ馬、ということで当馬を選択。前々走は今回と同じ中山千八の常総Sを逃げ切り、前走は中山金杯で重賞実績のあるアールスターやウインイクシードに先着の4着。前走から距離短縮もプラスに働きそうだが、あいにく馬場は渋っているので前残り展開になるかが微妙。昨年のリュヌルージュのような軽ハンデを生かした思い切った逃げを期待したい。

 

△シーズンズギフト(父エピファネイア
1800芝(1-0-1-0)中山芝(1-1-2-1)
前走:GⅢターコイズS(中山1600)7人気4着

最後の一頭は同枠のランブリングアレーと迷ったが中山適性のイメージからこちらを選択。中山は3歳時にフラワーC、NZT、紫苑Sと3回連続で3着内の実績。その後、初の古馬混合となった富士Sは大敗したものの、牝馬限定のターコイズSは4着と、一応は牝馬同士ならば勝ち負け出来そうなレベル感。脚質が今いち定まっていないが、7枠ならば後ろ目から差し込むイメージ。