てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 ダイヤモンドS

◎ ④ヒュミドール吉田豊

○ ⑥ブラックマジック(石橋)

▲ ③オーソリティ(川田)

△ ⑩グロンディオーズ(三浦)

△ ⑭タイセイトレイル(北村宏)

買い目:三連複6点 ④ー③⑥⑩⑭

 

ヒュミドール(父オルフェーヴル
東京芝(1-0-0-0)
前走:GⅢステイヤーズS(中山3600)6人気5着

距離が三千メートル以上になると参考レースが限られるうえフルゲート16頭で混戦模様。ここは東京実績、上り重視で選択してみることにした。そこで本命は前走ステイヤーズSで、勝ったオセアグレイトに次ぐ上り2位の脚で5着に入ったヒュミドールにする。前々走、東京千八のノベンバーSでも上り最速をマークしており東京コースは向くと見る。福島2600mでの勝利実績、オルフェーヴル産駒ということからスタミナは十分だろう。

 

○ブラックマジック(父ディープインパクト
東京芝(2-1-0-3)
前走:3勝C迎春S(中山2200)5人気1着

三千メートル以上の距離実績は無いものの、3、4走前は東京2400mで連続連対を果たして、近2走は3勝クラスでも連続馬券圏内と好調を維持。ディープインパクト産駒ながら先行して長くいい脚を使えるタイプで距離延長によりスタミナ不足がやや心配ではあるが、母系はスタミナ豊富な欧州系だし、兄フォイヤーヴェルクは障害で重賞を勝っているぐらいなので心配ない。まだ4歳でキャリアも浅く期待したい一頭。

 

オーソリティ(父オルフェーヴル
東京芝(2-0-0-0)
前走:GⅠ有馬記念(中山2500)7人気14着

前走有馬記念は二桁着順に甘んじたものの、その前走アルゼンチン共和国杯青葉賞以来の初の古馬混合重賞で、ラストドラフトに土をつける快勝。そのラストドラフトは年明けAJCC3着とレベルが高い。鞍上川田込みでここは人気必至となるが、距離三千以上は初めてにつき盤石の信頼までは行かないところ。東京替りはプラスなので、あっさり勝利も当然有り得る。

 

△グロンディオーズ(父ルーラーシップ
東京芝(3-0-0-1)
前走:GⅢ中日新聞杯(中京2000)3人気5着

条件戦を2連勝で臨んだ菊花賞はフィエールマンの13着に敗れたが、長期休養を挟んで復帰してからは3勝クラスを3走で卒業。その勝利した前々走六社Sは東京2400mで上り最速をマーク。前走はいきなり中距離重賞に挑戦し、人気には及ばなかったが5着に好走。あらためて左回りの適性を確実にした。凡走は菊花賞と長期休養明けの2回しかなく今回のメンバーならば期待値は上位。

 

△タイセイトレイル(父ハーツクライ
東京芝(0-2-1-5)
前走:OP万葉S(中京3000)3人気3着

去年の5着馬。最近はオープンで3着まで、重賞で掲示板まで、という何とももどかしい結果が続いている。この絶妙な安定感は年を経て少しずつ衰えて来ているが、まだ5着前後を確保できる力は残っている。今回も掲示板前後が濃厚と思うところだが、逆に人気が落ちているので敢えて買ってみたい。