てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 京都牝馬S

◎ ⑭ブランノワール(団野)

○ ⑮ギルデッドミラー(福永)

▲ ⑯リバティハイツ(和田竜)

△ ⑩アマルフィコースト(幸)

△ ⑧リリーバレロ(松山)

買い目:三連複6点 ⑭ー⑧⑩⑮⑯

 

◎ブランノワール(父ハーツクライ
1400芝(0-0-1-0)阪神芝(3-0-0-4)
前走:LリゲルS(阪神1600)9人気5着

今年は阪神で開催される京都牝馬S。それならば全4勝のうち3勝を阪神であげているこの馬に注目したい。重賞では未だ好走歴はないが、3走前の小倉日経OPでは、勝ったサラキアに次ぐ上り2位の末脚で4着。位置取りに関わらずコンスタントに33秒~34秒台の上りを使えている点もよい。課題は新馬戦以来となる千四で、内回りなだけに余り後方に置かれると厳しくなるが、そこは鞍上団野に期待したい。

 

○ギルデッドミラー(父オルフェーヴル
1400芝(1-0-0-1)阪神芝(1-1-0-2)
前走:LリゲルS(阪神1600)3人気14着

NHKマイルカップ3着までは順風満帆と言えたが、近2走は二桁着順が続いている。元々阪神コースはアーリントンC2着や、中京記念で差のない6着など比較的好走歴があり、今回は前走で初めて付けたブリンカーを外して、さらに距離短縮で臨む阪神なので、ハイペース見込みの流れならば外枠から折り合いが付きそうな気がする。福永継続騎乗で前走大敗の反省も生きるはず。

 

▲リバティハイツ(父キングカメハメハ
1400芝(1-2-1-5)阪神芝(1-0-2-5)
前走:GⅢシルクロードS(中京1200)10人気4着

阪神千四といえば3歳時の3月にフィリーズレビューの勝利があるが、それから年月が経ちもう6歳。その間に重賞では中山のターコイズS2着があるのみで、今ひとつ足りない感があるのは否めない。とはいえ昨年秋のオパールSを勝ってからは、前走シルクロードSもたっぷり見応えのある4着で悪くない。大外&斤量増で人気が落ちるならば狙ってみたい。

 

アマルフィコースト(父ダイワメジャー
1400芝(1-1-2-6)阪神芝(1-1-1-4)
前走:OPカーバンクルS(中山1200)2人気8着

2年前の当重賞3着から、続く阪神牝馬S2着と当時は勢いを感じたが、その後はやや低迷して、現状ではオープン競争で良くて掲示板という状況。先行脚質なので阪神内回りは合いそうなのと、昨年も4着に好走している京都牝馬Sならば今年も時期的に期待できるのでは。前走2番人気を裏切っており、今回は逆に走り時と見る。

 

△リリーバレロ(父ロードカナロア
1400芝(1-0-1-0)阪神芝(0-0-0-0)
前走:3勝CトリトンS(中京1600)2人気1着

6歳だがキャリアは浅い。長期休養を挟むごとに力を付けて来ており、前走は3勝クラスを一発クリア。速い上りが使える点、自在性のある脚質が魅力だが、これまでのキャリアで右回りは福島の1回のみ、というのが気になる。強いかも知れないが、人気を被り過ぎのようにも思うので押さえまで。