◎ ⑦アナザートゥルース（藤岡佑）
○ ⑧ヒストリーメイカー（内田）
▲ ⑥モズアトラクション（藤岡康）
△ ③レピアーウィット（石橋）
△ ⑤グリム（浜中）
買い目：三連複６点 ⑦－③⑤⑥⑧
◎アナザートゥルース（父アイルハヴアナザー）
1800ダ（6-6-0-5）阪神ダ（1-1-0-0）
前走：地ＧⅡダイオライト記念（船橋2400）３人気３着
ダート重賞は何だかんだ言って重賞実績馬が強いので、当重賞を一昨年１着、昨年２着の実績を買って当馬を本命にする。昨年はダイオライト記念１着から鞍上大野で出走して２着。今回はダイオライト記念３着から鞍上は藤岡祐介に乗り替わりでの出走となる。斤量は昨年58kgから１kg減の57kgは有利。前々走はＧⅡ東海Ｓでしっかり２着に来ており、騙馬になったこともあり衰えを感じさせない。
○ヒストリーメイカー（父エンパイアメーカー）
1800ダ（2-2-1-2）阪神ダ（2-1-0-0）
前走：ＧⅢマーチＳ（中山1800）２人気２着
近８走は中央・地方合わせて掲示板内の５着を確保と安定的。中央ではリステッド競争の仁川Ｓを勝ってから重賞を３回走り、平安Ｓ４着、みやこＳ２着、マーチＳ２着と好走している。内みやこＳは今回と同じ阪神千八で行われており、同コースは３戦３連対と３着以下が無いのも好条件。鞍上内田博幸が前走から継続騎乗でその点も安心。
▲モズアトラクション（父ジャングルポケット）
1800ダ（2-0-0-7）阪神ダ（1-0-1-5）
前走：Ｌ仁川Ｓ（阪神2000）12人気３着
凡走も多いが展開次第では重賞でも３着内に入る力を持っている。前走阪神二千の仁川Ｓは12番人気という低評価ながら３着と好走。従来よりも前目の位置取りで競馬が出来たことも良かった。今回鞍上が藤岡康太に戻ることで位置取りが後ろになる可能性はあるが、前走同様に中位から進めることが出来れば末は確実なだけに再び入着のチャンスがある。距離が短くなるので後ろ過ぎると厳しいか。
△レピアーウィット（父ヘニーヒューズ）
1800ダ（3-0-1-2）阪神ダ（0-0-0-0）
前走：ＧⅢマーチＳ（中山1800）６人気１着
前走マーチＳは得意の中山で重賞制覇。前年マーチＳ３着、ＯＰラジオ日本賞１着と中山コースでは安定の走り。一方で走らない時は二桁着順と極端で、近走は東京コースで二桁着順を連発している。阪神コースは一度も走った経験が無く未知数だが、戦績を見る限り苦手なのは左回りっぽいので、右回り阪神ならば中山同様のスキルが発揮されるはず。昨年もマーチＳのあと、京都の栗東Ｓ２着の実績があり、関西遠征も問題ない。
△グリム（父ゼンノロブロイ）
1800ダ（1-1-0-0）阪神ダ（1-1-0-0）
前走：地ＧⅢ黒船賞（高知1400）５人気４着
地方重賞回りが主な馬なのでなかなか中央重賞での実力が測りにくいが、一昨年の当重賞ではアナザートゥルースの２着に好走。前走黒船賞はさすがに千四では距離が短く度外視すれば前々走白山大賞典（2100m）は今回と同じ鞍上浜中俊で勝利しており、千八以上の距離であれば安定度は高い。
