てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 福島牝馬S

◎ ⑬ドナアトラエンテ(川田)

○ ⑯パラスアテナ(坂井)

▲ ⑧シゲルピンクダイヤ(和田竜)

△ ②ムジカ(秋山真)

△ ⑩アバルラータ(吉田隼)

買い目:三連複6点 ⑬-②⑧⑩⑯

 

◎ドナアトラエンテ(父ディープインパクト
1800芝(4-4-1-1)新潟芝1800(1-1-0-0)
前走:GⅢ中山牝馬S(中山1800)1人気9着

今年は新潟開催の福島牝馬S、コース形態もまったく異なる上、良馬場と言えど新潟の馬場は荒れていてタフなイメージで難しい一戦。ここは、前走不良馬場に泣かされたが、距離・コース実績共に顕著な当馬の巻き返しがあると見て人気だが軸に据える。ジェンティルドンナの全妹という血統背景から新馬戦以来常に1番人気を背負わされているのは酷とも言えるがこれまで前走を除いてすべて3着内と結果を出して来た。馬場は荒れているとは言え良馬場なら信頼がおける。鞍上も川田で万全。

 

○パラスアテナ(父ルーラーシップ
1800芝(1-0-0-1)新潟芝1800(0-0-0-0)
前走:3勝CアメジストS(東京2000)2人気3着

新潟の馬場は外差しが期待できるのでまずは外枠の差し馬ということで当馬を対抗に。出遅れ癖があるので余り後ろ過ぎては届かないリスクがあるが、新潟千八はワンターンでスタート後の直線も、最後の直線も長いので、ある程度の出遅れは挽回できるはず。上りの脚力はあるので、あとは外目の馬場の良いところを伸びて来るイメージ。秋華賞でデアリングタクトと0秒3差の4着の実績はダテでは無いはず。

 

▲シゲルピンクダイヤ(父ダイワメジャー
1800芝(0-0-0-2)新潟芝1800(0-0-0-0)
前走:GⅢ愛知杯(中京2000)4人気9着

正直なかなか掴みどころが難しい馬ではある。一時期のゲート難は無くなったようだが、常に気性を気にする必要があるので、余り中心視は出来ないが、桜花賞2着・秋華賞3着の実力はあるし、前々走は中日新聞杯2着と古馬対戦での重賞でも結果を出している。しかしその結果を出した中京二千メートルの愛知杯で前走は惨敗と、これもまた適性を掴みづらい。主戦和田竜二は信頼がおけるので、とにかく実力を出し切ればここでも馬券圏内は難くない。

 

△ムジカ(父エピファネイア
1800芝(1-3-3-1)新潟芝1800(0-0-0-0)
前走:3勝C但馬S(阪神2000)3人気2着

ローズS2着の勝ちっぷりが良かったので注目している馬だが、その後の秋華賞は8着に敗れ、自己条件に戻ってからは3勝クラスで2着が2回と、そこそこの結果に甘んじている。今回は格上挑戦という形にはなるが、切れたときの末脚は持っているので、展開次第で十分に勝負になる。強いて言えば外枠配置が望ましかったが、後方から直線で外に出して行けば良いので余り枠番にとらわれる必要はない。前々走でドナアトラエンテに完敗しているが、直線の長い新潟で巻き返し可能。

 

△アバルラータ(父ディープブリランテ
1800芝(1-2-0-2)新潟芝1800(0-0-0-0)
前走:L六甲S(阪神1600)13人気7着

あまり目立たないものの近3走は二桁人気から人気以上に好走しており時計も悪くない。問題は出遅れ、でいい脚を使うものの後方すぎて届かないパターン。前々走は千八の大阪城Sで上り2位タイの脚を使えており距離は守備範囲と見る。ディープブリランテに母父エルコンドルパサーで多少の荒れ馬場も問題ないか。ここでも二桁人気濃厚なので激走に期待したい。桜花賞1着、皐月賞3着と勢いにのる吉田隼人にも注目。