てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終結果 函館2歳S・函館記念・中京記念

函館2歳S

1着 △ ナムラリコリス(3人気)
2着 ▲ カイカノキセキ(2人気)
3着 無 グランデ(10人気)

三連複配当:22,940円 ハズレ

新馬戦で前半3F33秒6から2歳コースレコード1分7秒9で札幌千二を走破したポメランチェがまさかの失速。今回の前半3Fは33秒7でハイペースとは言え新馬戦と大差なく、それでいて後半もたなかったのは馬場の違いか、軽量牝馬故の調子なのか。一方前走札幌千メートルでコースレコードのカイカノキセキは好位3番手から直線抜け出す盤石の展開で2着。そのカイカノキセキを差して勝ったのはナムラリコリスで、新馬戦はポメランチェの2着だったが、前走で函館千二を経験していたのは強みだった。3着はまさかの10番人気、新馬戦7頭立て5着から格上挑戦したグランデで、これは流石に手が出ない。

 

◎ ④ポメランチェ(1人気7着)
ゲートを出るとジワジワ進出し前をいくリトスを捕えてハナに立つ。4角から直線までは手応えも悪くなかったが、残り二百位でカイカノキセキにかわされるとあとは伸びることなく失速、7着に沈んだ。

○ ⑨メリトクラシー(4人気10着)
スタートで伸び上がってしまい完全に立ち遅れ。これでは競馬にならず終始最後方追走で、道中まくり上がることも出来ず、直線向いてもまったく手応えなく完敗。

▲ ⑥カイカノキセキ(2人気2着)
スタートは無理に出さずに好位3番手をキープ。直線向くまでインでポメランチェの後ろにつけて、直線ではポメランチェをかわして先頭に立つが、外から来たナムラリコリスとの追い比べに屈して2着。

△ ⑩リトス(6人気8着)
スタート良くスッと前に行くがインからポメランチェにかわされて二番手追走。4角ではポメランチェの外を回して直線を向くが、前半のハイペースがこたえたかポメランチェよりも早いタイミングで早々に失速。

△ ⑪ナムラリコリス(3人気1着)
4番手追走から4角ではリトスの外を回して直線を向く。直線は馬場の中ほどを伸びて、前をいくカイカノキセキと追い比べになるも、最後は競り勝って1馬身1/4差をつける完勝。

 

函館記念

1着 無 トーセンスーリヤ(2人気)
2着 無 アイスバブル(14人気)
3着 無 バイオスパーク(12人気)

三連複配当:49,740円 ハズレ

選んだ5頭が一頭も3着内に入らず完敗の一戦。バイオスパークはまだ買えても、アイスバブルは完全に候補外だった。二桁人気が二頭絡んだ割には配当はそこまで高くないので相当に人気が割れていたということか。1番人気カフェファラオが来なかったのは想定通りだったのだが、それにしてもカフェファラオが1番人気だったのも目利きの競馬ファン層から不思議でならない。勝ったトーセンスーリヤはハイペースで逃げた2頭を前に置く三番手で絶好のポジション。直線で捕えるとあとは楽々抜けて後続に3馬身差の強い勝ち方。まあ普通に考えれば馬券に入れておくべき一頭だったか。

 

◎ ⑩マイネルウィルトス(3人気8着)
決して悪くない位置取りだったのだが何故か直線の手応え悪く伸びず仕舞い。連勝の勢い&丹内ジョッキーに期待したのだが馬場、展開が向かなかったか。前走大勝のあとは案外凡走があるもの。

○ ⑦ドゥオーモ(15人気11着)
前が速かったので展開が向くかと思ったのだが案外届かず。それでも一応上り3位の脚は使っている。これで上位に来れないと8歳だけにもう厳しいか。

▲ ③ワールドウインズ(5人気7着)
トーセンスーリヤと並ぶ位置でポジション的には悪くなかったが4角ではトーセンスーリヤについて行けず、直線半ばまでが精一杯だった。最後は後ろから押し寄せた組に飲み込まれた形。

△ ⑬ワセダインブルー(9人気13着)
ハービンジャー産駒で洋芝の期待値が高かったのだが、さすがにほぼ最後方からでは厳しかった。4角ではロスの無い内を回すが手応え悪く、無理に追わずに終了した感じ。

△ ⑭マイネルファンロン(7人気14着)
レッドジェニアルと競る形で前半千メートル58秒5のハイペースで飛ばしては脚は残っていなかった。

 

中京記念

1着 無 アンドラステ(1人気)
2着 無 カテドラル(6人気)
3着 無 クラヴェル(5人気)

三連複配当:5,020円 ハズレ

これは競馬をもうやめたくなるような、函館記念と二戦連続で一頭もかすらない悲劇。ディアンドルを本命にしたように前が残るイメージを持っていたのだが、もはや高速馬場の小倉では無かった。キャロット2頭が馬券になるなら、もう何も考えずにキャロット馬券を買っておけば良かったと、完全にチグハグ予想で敗因分析もままならず。せめてミスニューヨークが4着に来てくれたのは良かったが、それならせめて3着に入ってくれるとまだ格好がついたのだが。やはり夏競馬は難しい、と誰もが思う1日でした。

 

◎ ⑩ディアンドル(4人気8着)
楽にハナに立ってマイペースの逃げを打つ。ペースも丁度よい感じで、これなら勝ち切るまでは無くとも十分に残れると思ったのだが、4角回ってアンドラステに出られるともう余力は残っていなかった。

○ ⑨ボッケリーニ(2人気6着)
特に悪い感じはしなかったのだが、3角で早くも鞍上の手綱が動き始める。直線入っても反応鈍く、最後の百メートル位で一気に伸びているのだが時すでに遅し。

▲ ②ダノンチェイサー(7人気10着)
内枠からミスニューヨークと一緒にインを回して直線を向くが、そこからの脚色は鈍く追っても伸びず。外から強襲する他馬に抜かれて後方に沈む。

△ ①ミスニューヨーク(8人気4着)
4角から直線はダノンチェイサーと並んでインを回し、直線はアンドラステの内を伸びる。これなら3着はありそうな雰囲気だったが外のカテドラルに強襲されて4着に。

△ ④ドリームソルジャー(10人気12着)
最後方からインを回すが直線伸びずシンガリ負け。