◎ ⑫ライオンボス（鮫島駿）
○ ⑭オールアットワンス（石川）
▲ ③ヒロイックアゲン（荻野極）
△ ⑥モントライゼ（川田）
△ ④ジュランビル（松若）
買い目：三連複６点 ⑫－③④⑥⑭
◎ライオンボス（父バトルプラン）
新潟芝1000(4-2-0-1)
前走：ＯＰ韋駄天Ｓ(新潟1000)１人気９着
前走５月の韋駄天Ｓは58kgを背負って稍重馬場で９着に負けているが、一昨年１着、昨年２着のアイビスの舞台、かつ斤量も前走から１kg減の57kgならば、これまでの実績から見て十分に巻き返しが期待できる。新潟千直はこれまで７回走って６連対。鞍上も昨年２着時と同じ鮫島克駿。前走の負けで人気を落としているならば逆に買い。
○オールアットワンス（父マクフィ）
新潟芝1000(0-0-0-0)
前走：重賞葵Ｓ(中京芝1200)９人気３着
新潟千直の定石と言えば外枠。開幕週と言えど、やはり外ラチ沿いに走れるのは有利で、そこに最短で向かえる外枠はやはり有利。今回の枠順では８枠２頭はいずれも１勝馬で見劣りがするので、その次７枠14番の当馬を相手に取る。新潟千直の経験は無いものの、カンナＳや中京２歳Ｓで逃げている出脚は買える。51kgも魅力的。
▲ヒロイックアゲン（父ロードアルティマ）
新潟芝1000(1-3-1-2)
前走：ＯＰ韋駄天Ｓ(新潟芝1000)４人気12着
前哨戦の韋駄天Ｓは４番人気に推されながらも12着に敗れているが、５走前の同舞台ルミエールオータムダッシュはカッパツハッチを退けて勝利。オープンに上がってからは千二戦でもＧⅢオーシャンＳ４着など十分に戦えており、鞍上荻野極が前走負けの経験を生かして積極的に攻めれば一発ある。内枠なのでスタートで一気に外に寄せたい。
△モントライゼ（父ダイワメジャー）
新潟芝1000(0-0-0-0)
前走：重賞葵Ｓ(中京1200)１人気５着
２歳時の小倉２歳Ｓや京王杯２歳Ｓ当時のイメージでは積極的に前に行って押し切るタイプだったが、近走は前に行けていないのが少々気になる。脚質転換なのか、成績は安定しているので良いのだが、ここに来て千直競馬でスタートから一気に加速させるのは、果たして上手くいくかどうか。上手く行けば地力はある馬なので53kgの斤量からも簡単に勝つかも知れない。やや半信半疑で押さえまで。
△ジュランビル（父キンシャサノキセキ）
新潟芝1000(0-0-0-0)
前走：３勝ＣマレーシアＣ(小倉1200)２人気３着
デビュー当時は千四の重賞で３着２回と短距離馬のイメージも、３勝クラスではマイルから千八も使われるなどやや迷走時代を経て、前走は千八から千二に一気の短縮で３着と順応した。距離問わず前に行けるタイプで、前走は小倉の高速馬場とは言えテンの速さに付いていけている。スタート決まれば面白い。
